世界保健機構(WHO)による鍼灸適応疾患

 治療院を初めてわかったことですが、鍼灸マッサージ治療の果たす役割が、皆様にあまりよく理解されていないということです。そのためには、私たち鍼灸マッサージ師も理解していただく努力をしていかなければならないことがわかりました。WHOというものをご存知でしょうか。世界保健機構の通称ですが、現在WHOでは、これだけ多くの疾患が、はり・きゅう治療に適していることが認められています。

  この中でも、いまのところ八倉治療院で手がけてその成果が出ているのは、運動器疾患・婦人科疾患・神経系疾患・耳鼻科疾患などの治療です。参考までに疾患の前に◎があるのは、手がけた上で大きな効果がみられたものです。また、◯は、同様に大きな効果がみられたのですが、あまりに扱う件数が少ないために、控えめに◯としました。◯がつかない疾患でも、今までそういう患者さんが、訪れなかったか、予診時に患者さんからの申し入れがなく、その効果を追跡できませんでした。しかし、私の目からは、◎や◯がつかなくても扱ってみたい疾患が、この中には、まだまだたくさんあります。それ以外の疾患に関しましてもご相談に応じます。遠慮なく治療を始める前にご相談ください。また、これ以外にも全身の疲労回復や体調管理なども行っておりますので、特に思い当たる疾患がない方もお気軽にご来院くださるといいと思います。また、今回は、「鍼灸適応疾患」として例を挙げさせてもらいましたが、あくまでもはり・きゅうはどうもという方には、これまで通り按摩・指圧・マッサージのみの治療で行うつもりです。

 東洋医学において最高の治療とは、「未病治」にあるとされています。「未病」とは病気になる前の段階。病気になる前に治すことです。つまり、予防医学(医療)のことを指しています。鍼灸マッサージは日々の健康増進や、体調管理に最適です。健康な毎日を送るためにも、定期的に治療を受けることをお勧めいたします。


☆世界保健機構(WHO)による鍼灸適応疾患 

①運動器系疾患……………
◎関節炎 ◎関節症 ◯肩関節周囲炎(五十肩) 関節リウマチ ◎筋・筋膜炎 ◎頸筋強直 ◎頸肩腕症候群 ◎外傷の後遺症(むち打 捻挫 骨折 打撲) ◯腱鞘炎 ◎腰痛症

②循環器系疾患……………
心悸亢進(心臓神経症) ◯高血圧症 低血圧症 動脈硬化症 動悸 息切れ

③消化器系疾患……………
口内炎 舌炎 歯痛 ◯胃腸炎 ◎消化不良 胃アトニー 胃下垂症 胃酸過多症 胆石症 胆嚢 肝機能障害 肝炎 ◯胃十二支潰瘍 ◯下痢 ◎便秘 痔疾患

④神経系疾患………………
◎神経痛 神経麻痺 痙攣(けいれん) ◎自律神経失調症 ◯神経症 ◯ノイローゼ ヒステリー◎心身症 脳卒中後遺症 ◎頭痛 ◎不眠症 ◎眩暈(めまい) ◎肩こり

⑤呼吸器疾患………………
かぜ せき ◯鼻炎 扁桃炎 咽頭炎 喉頭炎 気管支炎 気管支喘息

⑥泌尿器系疾患……………
ネフローゼ 腎・尿路結石 膀胱炎 尿道炎 前立腺肥大症 陰萎症 遺精(いせい) 尿閉 性機能障害

⑦内分泌系疾患……………
尿崩症 バセドウ病 糖尿病 

⑧新陳代謝疾患……………
貧血 脚気(かっけ) 痛風

⑨皮膚科疾患………………
皮膚炎 じんましん ヘルペス 肝斑(しみ) 円形脱毛症

⑩産婦人科疾患……………
◎月経不順 ◎月経痛 ◎冷え症 ◎更年期障害 妊娠悪阻(つわり) 胎位異常(さかご) 乳腺炎 乳汁分泌不全 不妊症 白帯下 ◎血の道

⑪小児科疾患………………
小児神経症(かんむし 夜泣き 夜驚 消化不良 偏食 食欲不振 不眠)アレルギー性湿疹 耳下腺炎 夜尿症 自家中毒症 小児喘息 虚弱体質

⑫眼科疾患…………………
眼瞼縁炎(ただれめ) 麦粒腫(ものもらい) 結膜炎 フリクテン ◎眼精疲労 ◎かすみ目 仮性近視 弱視 涙管炎

⑬耳鼻科疾患………………
◎耳鳴 ◎難聴 ◎メニエル病 中耳炎 鼻出血(はなぢ) ◯副鼻腔炎(蓄膿症) ◯鼻炎 咽喉頭炎 扁桃腺縁


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by yakura89 | 2009-07-02 07:58 | 八倉治療院ご案内 | Trackback | Comments(0)
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