短期絶食から学んだこと

☆9月はじめて富士静岡空港を利用した沖縄の旅。写真は、美々いとまんビーチ。
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029.gif 短期絶食から学んだこと

 前回のブログ「風邪をこじらせてしまった人に短期絶食をすすめます」を書いた日に、わたしも絶食をやってみました。わたしは、風邪ではありませんが、疲れた胃腸や肝臓を休めたい。アレルギーによる全身湿疹の症状を少しでも軽減できればいいなあという願いからです。一日の短期絶食です。時間にしたら、朝から始めましたが、夜は何も食べていなかったので、時間的には36時間絶食です。アンドルー・ワイル博士の絶食は、水かハーブティー以外の飲み物は、一切口にしません。ですから、わたしもそれに習いました。多分水は、けっこう飲んでいましたから、2リッター以上飲んでいるはずです。おかげで昨日の朝体重をはかりますと、63、4キロでした。前日よりも1キロ減でした。おかげでこの日の体重は、BMI(ボディー・マス・インデックス)指数21.93。パーフェクトな適正体重になりました。毎朝起きると体重をはかり記録しているわたしですから、これはうれしい話ですが、もしダイエットを目的に短期絶食を考えている方がいれば、それはやめてください。多分すぐにもとの体重に戻りますから。

 わたしは絶食は今回が初めてではありません。そう何回もやることではありませんが、今回の目的からすると、短期絶食は成功でした。絶食を行った日は、家から一歩もでることなく静かにしていました。本を読んだり、ビデオを見たりという生活です。そしたらどうでしょう。いままで四六時中全身湿疹でかゆかった皮膚が、ほとんど全くかゆくありませんでした。無意識にかゆいところに手がいっていたわたしですが、この日は、全くかゆさから解放されていました。やはり身体だけではなく内蔵器官を休めるということが、いかに大切であるか。身を持って体験しました。多分、「風邪をこじらせてしまった人」なら、この短期絶食を行えば、かなり、効果が目に見えてわかるはずです。

 もう少し、わたしの全身湿疹について、説明させてもらいます。この症状は、そんなに簡単に治るものではありません。もしわたしが医師のすすめるように薬にステロイドを使用したり、外用薬にステロイド系の薬を使用していたら、多分簡単にかゆみや湿疹から解放されていたでしょう。しかし、それでは、本当に病気を克服したことにはなりません。症状は一次的に抑えたとしても多分長い目で見れば、免疫力を更に悪化させることになるからです。ですから、これまでは、ずっと漢方薬で対応してきました。ところが、その漢方薬も、長期にわたると、肝臓にはかなり負担がかかってきます。ですから、ある程度、症状がよくなって、小康状態が続いているなら、やはりその時点で漢方薬の使用も控えていかなくてはならない。というのがわたしの考えです。ですから、短期絶食に入る3日前くらいから、漢方薬も飲んでいませんでした。だからこそいっそう、肝臓を休めることができたし、それが、かゆみを楽にすることにつながっていたと思われます。

 アンドルー・ワイル博士は、「ナチュラルメディスン」の中で短期絶食の効果をこう説明しています。「短期断食は一日から三日間、水以外に何もとらないという方法だ。短期断食でも意識と生理が変化する。風邪・インフルエンザ・その他の感染症・中毒症状の家庭療法にはもってこいの方法だ。断食と安静精神状態の安定の三つを組み合わせれば、生まれ変わったように爽快になれる。たった一日の断食で五感は鋭くなり頭脳が明晰になり、からだが軽く活気がでるという人はたくさんいる」ところが、短期絶食を終了した次の日から、また、かゆみが戻ってきましたから、「生まれ変わったように爽快」な気分にはなれませんでした。しかし、「五感」のうちのひとつ「味覚」が、全く生まれ変わっていました。本当に、食事がおいしく感じられました。毎日食べていた、パンの一切れ一切れ、ご飯の一粒一粒が全く別な食べ物に感じられたのです。何でもそうですが、大切なものほど、その有り難さを忘れられがちです。だから、ほんの一日でもいいから、手放してみると、その有り難さがよくわかるものです。

 そして、いままで考えもしなかった。食べ物と内蔵についても考えさせられました。絶食後の復食ですが、ワイルさんの注意のように、はじめは、フルーツや野菜ジュースにすべきでした。特に消化に良いものを選んで、よく噛んで食べたつもりでしたが、やはり食後、胃に軽い痛みを感じました。それ以来、ますます内蔵消化器官に負担をかけないようによく噛んで、普段の何倍も時間をかけてゆっくりよく噛んで食事をしました。これほど、食事に食べ物と内臓器官を意識したことはありませんでした。この時は、いままで忘れかけていた「感謝」の気持が、熱く込み上げてきました。本当にこれは、いままでわたしが忘れていたものです。やはり、「病気は気づきのためのメッセージ」でした。それから、師匠から教えていただいたある言葉を思い出したのです。「感謝は、最高の浄化法です。あなたは、生かされていることに感謝していますか?」という言葉が、頭の中に浮かんできました。
 
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by yakura89 | 2010-11-08 10:47 | 自然治癒力 | Trackback | Comments(2)
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Commented by デューク at 2010-11-11 21:51 x
こんにちは、はじめまして
とても興味深いブログですね。ツイッターでもフォローさせていただきました。
昔私はおなかを壊したときなどは絶食して直していました。。意外と効果的な治療方法だったです。
でも今は肉食を止めて、おなかを壊すことが全然なくなったので絶食はしていませんけれども。
これから時々ブログを覗かせていただきますね。
Commented by yakura89 at 2010-11-12 10:32
こんにちは、デュークさん、コメントありがとうございました。
おなかを壊した時に絶食されたそうですが、それは、とてもいいことだと思います。とても理にかなった方法でしたね。また、「肉食をやめて、おなかを壊すこともなくなった」そうですが、そちらも、なるほどなあと、納得してしまいました。多分あなたの言う通り、おなかを壊すのは肉食が原因だったのでしょう。「腐る」という字は、体の中に、肉が入ることから起こる現象です。また、あなたが、グロブで主張されるように「肉食ストップでCO2を18%減らせる」としたら、食生活を見直す必要があるかもしれません。いろいろ勉強させてくれてありがとうございます。