わたしの絶食は間違っていました

☆八倉治療院のシンボルのひとつ「眠りいぬ」
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029.gif わたしの絶食は間違っていました

 ありがたいものです。本当に困っている時は、誰かが助けてくれるものです。なんと今日最初のブログを書いた後に、電話を二件をいただきました。その内の一件は、わたしが崇拝している師匠からの電話です。超多忙を極めている師匠です。こんなことって1年に2・3度あるかないかの大変な出来事なのです。もちろん大切なことは、いつでも相談に乗っていただいたり、ご指導いただいているわたしですから、ブログを見たからではなく留守電のコメントを聞いてかけてくれたのです。そして、わたしの絶食の間違いを30分以上にわたって親切にご指導してくれたのです。

 ところで、ご覧になった方がいるかどうかわかりませんが、昨日わたしが書いたブログに引用させていただいた「心身健康堂」さんの「断食の効能」は、いっさい間違ってはおりません。(以下、引用します) 

断食の効能

断食は、宿便が排泄されるばかりではなく、次のようなさまざまな効能が明らかにされています。

1:病気や症状を治す力(自然治癒力)が最大限に引き出される。
2:病気を予防し、病気と対抗する力(免疫力)を上げる。
3:身心の体質を変える。(変身できる)
4:自己融解を起こす。(ダイエット効果など)
5:宿便を排泄する。(美容や病気・症状の改善効果)
6:環境毒素を排泄する。
7:スタミナをつける。
8:活性酸素を減らす。
9:遺伝子を活性化する。
10:心の毒素(トラウマなど)を排泄しやすくする。(心身症などの心の病を治す)


断食と宿便
 
【断食は宿便をとる最高の方法】
私たちの消化器は口から食べ物を入れると肛門から大便として出るまでに早くて18時間位かかります。
一日3回食べ続けるとすると、常に胃腸のどこかが働いているわけです。胃腸が働いているときは、はいってきた食べ物の消化に追われています。

しかし食物を入れないで、胃腸を休ませてやり、空腹にすると、腸からは腸の動きを亢進させるモチソンというホルモンが出ます。これは食べ物を消化するためではなく、腸内に残っている食べ物のカスや老廃物(宿便)を排泄するためで、この働きにより、腸は空腹になるほど、腸の動きは活発になり、宿便が排泄されるというわけです。これが断食すると宿便がとれる原理です。

【宿便は万病のもと】
宿便がたまると、これが異常発酵(腐敗)して、大腸菌やウェルシュ菌などの細菌の温床となって、インドールやスカトールなどの毒素やガスがでます。毒素やガスは腸壁から吸収されて、全身を回り、頭痛・肩コリ・めまい・疲れなどさまざまな症状が起こります。

宿便はついには、脳や心臓の血管が詰まる脳梗塞や心筋梗塞・ガン・膠原病(リウマチなど関節痛・筋肉痛や、皮膚の硬化等を伴う難病)・アトピー性皮膚炎など「宿便は万病のもと」といわれるように、実にさまざまな病気を引き起こします。ですから、断食により宿便がとれれば、これらの病気や症状が治ってゆくわけです。(以上が、引用文です)

 絶食の効果は、病院ではどうしても治らない重度な病気。特に免疫疾患といわれる花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー性疾患などの患者さんは、間違いなく大腸に宿便があるといわれており、その宿便を取り除くことでウソのように治癒される方がいるのです。この事実は、どうしても否定することはできません。

 ところが、やはり、4日以上にわたる絶食は、「もろ刃の剣」です。難病といわれる病気をやっつけてくれることもあれば、その剣で自らの生命(いのち)を断ち切る危険性もあるからです。実際に、断食の効果を妄信することで自らの生命をなくした人も世の中には大勢存在するのです。ですから、あの統合医療の第一人者であるアンドルー・ワイル博士も3日以内の短期絶食は、おおいに勧めていますが、それ以上の長期にわたる絶食には、消極的です。もし長期絶食をやる場合は、医師か医療関係者のいる病院や専門の医療施設でやることを絶対条件に奨励しているのです。ですから、わたしのように医療関係者とはいえ自宅で自己流に行うことは無謀きわまりないのです。

 わたしが電話で師匠に諭されたのは、「人のからだやこころは人によってみんな違うのです。絶食という方法も、あう人とあわない人がいるのです。そして、その決め手は、こころです。その人が、絶食をどのような気持ちで行っているかが重要です。もしその人が、少しでも『辛いなあ苦しいなあ』という気持ちでやっていたとしたら、もうそれ以上続けるべきではないのです」ということでした。わたしはといえば、やはり辛かったのです。わたしの絶食に入った動機は、待っていてくれている患者さんをこれ以上待たせたくない、一日も早く治療院を再開したいという焦りからでした。それに絶食をやっている2日目、3日目くらいに腹痛に襲われ大変に苦しい体験でした。そうとう無理したことも確かです。ですから、ケースバイケースですが、だれにも勧められるわけではないことがわかったのです。そして、師匠がいわれたこの言葉が、大変に強く印象にのこりました。

072.gif「こころと体は苦しめてはいけません」

 わたしは、このブログにもスローガンとしてあげていますが、「八倉治療院は、こころと体を大切にする治療院です」。しかし、そのわたしが、自分のポリシーにあわないことを絶食療法として行っていたのです。ですから、わたしの絶食は間違いでした。しかし、わたしは今回の絶食や師匠からご指導いただいたことから多くのことを学びました。きっとそのことはこれから、治療院を再開してから、わたしの治療におおいに役立てることができるはずだと思っています。次回は、師匠がいわれた言葉「こころと体を苦しめるようなことをしてはいけません」といわれたことの根拠や深い意味について書いてみようと思っています。もし興味のある方はご覧になってください。ここまで長い文章につきあっていただきましてどうもありがとうございました。
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by yakura89 | 2011-01-10 09:14 | 絶食療法 | Trackback | Comments(0)
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