「こころとからだは苦しめてはいけない!」

☆楽しかったとき、しあわせだった頃を思い出すときパクの姿が目に浮かぶ。
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037.gif 体重60.2キロ +1.8キロ 体脂肪20%

 わたしの今朝の計量では、体重60.2キロ。+1.8キロ。脂肪率20%。ようやく4日目で体重を60キロ代にもどすことができた。回復期は、人によっては、本絶食の時よりも難しいという人がいる。食べ物はおいしいし、今まで食べたいという気持ちの反動から猛烈な食欲がわいてくるからだ。その欲求を抑えながら、体のことを考え、食べ物の選択・食べる量・食べ方という点までコントロールしていかなければならない。だから、様子を見ながら、徐々に体重をもどしていくということが、何よりも大切である。

029.gif 絶食に成功し、病気を克服できた人がいるのはなぜでしょうか?

 病気には、いろいろな理由がある。体に蓄積した毒素。細菌やウイルスによる感染。両親や祖先からの遺伝子的な問題。(最近では、DNAを調べれば、その人が何歳ぐらいにどのような病気が発症するのかもわかるという)ほかにも、体質の問題など人により様々である。そして、わたしがこれまで多くの患者さんに出会いわかってきたこと、それは、こころとからだの関係には密接な関連があるということだ。それにしても、絶食に成功し、病気を克服できた人がいるのはなぜだろうか?

 率直に師匠に聞いてみた。「それは、あなたと気持ちやこころの状態が違っていたんです」そういえば、絶食中に、いろいろ教えてもらった友人がいた。彼女は、「絶食がそんなに大変ではなかった」という。「断食ダイエット」というのが、あることは知っていたが、本当に、絶食中にお肌が、すべすべしたり、つやつやになるそうである。そういう実感を味わったり、今まで、気にしていた体重の増加が、日に日に減っていく。それは、美しさを求める女性にとっては、よろこびともいえるものではないだろうか。これはあくまでひとつの例にすぎないが、気持ちやこころが違っていたことには間違いない。では、こころの状態が、どうしてからだにどう影響を与えるのか?またそれはなぜなのか?わたしは、次々におこる疑問を押さえることができなかった。

072.gif「こころとからだは苦しめてはいけません!」

 「脳の奥の中心に脳幹という部分があります。場所的には右脳と左脳をむすぶ間、脳と脊髄を結ぶつなぎ目の部分。その脳幹は、簡単にいえば、人間の生命を維持するのに最も大切なな働きをしているのです。呼吸・血圧・脈拍・自律神経の調整・ホルモンも分泌などが、この脳幹で行われます。実は、人が、病気になるか、健康になるかは、この脳幹の働きにすべて託されているというわけです」

 わたしは、以前師匠に「病気ってどんな状態ですか?」と訪ねたことがある。そのとき師匠は、「脳幹が切られた状態だ」とおっしゃったのです。つまり、脳も血管から送られた血液で栄養されているわけですから、その血管が、断ち切れた状態になった時に病気が起こる。といわれたのです。だから、体内から毒素を排毒するということは、大変に意義があることではあるが、それでも根本的な治療ではないということである。確かに花粉症の患者さんが、絶食に成功して宿便を出すことで花粉症を克服したとする。しかし、もしその方の食生活が悪ければ、またすぐに毒素がたまり、2・3年もすれば、また、花粉症に悩まされることもあり得るのである。わたしたちの健康が脳幹の働きに託されているとしたら、それを取り戻せる方法はあるのだろうか。その断ち切れた脳幹の血管を修復する方法はあるのだろうか?更にいうなら、人は健康になるためには、脳幹の働きが活性化することが何よりも大切になる。その方法とは?

 実は、師匠にいわせると「脳幹は、こころと密接に関連し合っている」というのである。もしこころが明るく健康であれば、脳幹の働きは、どんどんよくなり、体は健康になってくるというのである。「病は気から」ですか?といえば、「そうだ」といわれるのである。わたしが今回、病気を患ってからというもの、不安・心配・あせりから、わたしのこころは暗かった。確かに病に苦しむ人は、体ばかりではなくこころもこうした気持ちで苦しんでおられる方ばかりである。「あなたの体の調子は、決してよくはありませんね。今のあなたのこころは、真っ暗ですよ。それでは決して、よくはなりません。こころとからだは、苦しめてはいけません!」といわれたのです。そして、もしこころが明るさと健康を取り戻すならば、脳幹のひとつに間脳があるが、間脳が支配している60兆の細胞がすべて健康な状態に生まれ変わるといわれた。だから、明るく楽しく素直なこころでいきることがいかに大切であるか。そういうことを教えていただいた。また、そのための瞑想法・呼吸法もご指導していただいたので、これからの治療院の治療にも取り入れ使わせていただこうと考えている。

029.gif がんばる人ほど病気になる

 わたしは、やろうと思うと、どんなに体がきつくても平気で1週間くらい絶食をやってしまう人間である。しかし、わたしの周りには、そういう人がまだ他にもいっぱいいる。うつ病に苦しむ人。ガンを患う人。そういう人に共通していえることは、みんなみんながんばり屋さんの人たちばかりである。どんなにつらい時でも、どんなに体が疲れていても、自分を犠牲にしてまでなにがなんでもやり遂げようとする人ばかりです。しかし、本当はからだは、それを望んではいないのです。やはり、師匠のいう通り、わたしたちのからだは、神様からお預かりした大切なものであり、神そのものなのです。だからこそ、こころとからだは苦しめてはいけないのです。これまで、長い文章におつきあいいただきましてありがとうございました。(おわり)
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by yakura89 | 2011-01-13 09:00 | 絶食療法 | Trackback | Comments(0)
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