指圧鍼灸治療ひとすじ八倉治療院の挑戦(その3)

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072.gifひどい腰痛・膝痛でお困りの方は、手術を決心する前にぜひ一度、おいでください。

 腰の痛み、膝の痛みなどは、痛めた本人しかわからないつらいものです。しかし、整形外科では、あまりにも安易に、手術を行なうケースが多く、あまりにも性急のような気がします。前にもお話ししましたが、治療は、一般的には、診察・検査・治療、そして、経過によっては、手術という過程を踏みます。ところが、検査から手術では、あまりに、性急すぎるのです。というのは、腕のいい鍼灸師、または、指圧マッサージ師は、筋肉や神経などの運動器系の痛みの治療は、最も得意とする分野です。こうした腕のいい指圧鍼灸師にかかれば、よほど、手遅れでない限り、相当な重症であってもよくなる可能性は極めて高いのです。

 お医者さんのいうとおり、手術をやったとします。さて、そのうちの何割くらいが、よくなるのでしょうか?もし半分の50%ぐらいだったとしたら、手術としては上々の方だと思います。ところが残念ながら、「手術はやったけれども、あまりよくはならなかった」という声の方が多いのではないでしょうか。そして、「手術をやってよかった。痛みがとれて、調子が良くなった」という人も中には、いることはいるようです。ところが、3年後、5年後、8年後の経過状況は、どうなのでしょうか?「やっぱり、もとにもどってしまった」という人が、圧倒的に多いのです。

 人間のからだは、常に変化するものです。変化するということが、生きていることの証でもあるのです。ところが整形外科の手術の大半が、金属で固定して補強することであったり、関節そのものを、人工関節に換えてしまうものです。これは、仕方がない場合もありますが、その場限りの、「対症療法」なのです。ですから、何年後先のことなど、考えてはいないのです。手術をする場合は、そういうことも考えてからでなければ、やってはいけないものです。痛くてどうしようもないから、そのときは冷静には考えられなくなってしまう。そういうやむにやまれぬ状況は、わからなくもないのですが、そういう状況まで自分を追い込んではいけないのです。そして、一度、手術を行なった身体は、今度、わたしたちのような治療家の手技が、とても困難になります。ですから、手術を行なう前、できたら、早い段階でわたしたちの治療を受けていただきたいのです。

 話は変わりますが、国家資格をともなうような医療関係者は、学校で必ず、「解剖学」や「生理学」などの、身体の仕組みや働きについて勉強します。わたしたち指圧鍼灸師は、専門学校の1年目でそれらの勉強をしました。毎日毎日、身体の仕組みや働きについて、勉強をさせてもらうのですが、あまりのすごさ、素晴らしさに感動さえ覚えるものです。人間のからだは、60兆の細胞から構成されています。その精巧さ、その働きの緻密さなど、知れば知るほど感激します。無限の宇宙を大宇宙とするなら、わたしたち人体は、小宇宙といえるものです。そのすごさは、まさに神業としかいいようがないものなのです。

 そうして考えてみると、いくら科学の進歩が目覚ましものであっても、その進歩は、高々しれています。ですから、その科学をあまり過信しない方がいいように思います。科学をよりどころに、今の西洋医学は展開されていますが、やはり、神さまがつくった身体の仕組みや働きからみると、あまりに不完全で代用できる代物ではないのです。わたしの師匠は、「人間のからだは、神そのものだ」ということをいいます。わたしも、もともと「人間のからだは、完璧」だと思っています。ですから、その身体を壊してしまった、原因にこそ問題があるのです。そういうことに気づかないでいると、何度手術をしても、何度治療をしても、同じ結果を招くことがあります。

 わたしたちからしてみると、どんなひどい痛みでも、腰痛や膝痛の痛みを取ることはそんなに難しいことではありません。でもそれでは、治したことにはなりません。「本当に治ったということは、どうして、腰痛をや膝痛を引き起こしたのか、その原因が分かること、どうすれば、よくなるのか、そこまで、気づくことができた時、はじめて、『治った』といえるのかもしれません」今のわたしには、なかなかそこまで、患者さんを導いて差し上げることはできませんが、いずれは、師匠のようにそこまで目指せたら、それは立派な挑戦だと思います。
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by yakura89 | 2012-10-18 12:32 | 八倉治療院ご案内 | Trackback | Comments(0)
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