鍼が気持ちよくなるのは、よくなってきた証拠です

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029.gif 鍼が気持ちよくなるのは、よくなってきた証拠です

鍼は痛いものって決めつけている患者さんが多いようなんですが、それは、はっきり言って、まだ鍼のことがよくわかっていない方の言うことのような気がします。鍼ってね、本当は、とても気持ちがいいものなんです。面白いですよ。最初のころは、よく患者さんは、あんまりわたしの鍼がよく「ひびく」もんですから、「痛い、痛い」っていうんです。でも2回目、3回目となると、全然、反応が変わってきて、指圧やマッサージと同じように鍼でも、気持ち良さそうに寝てしまわれるんです。

3回以上見えてくれている患者さんで、鍼が痛いって言われる患者さんは、あんまりいません。よく眠ってしまわれる患者さんなどは、「わたし気持ちいいから、鍼が大好きになりました」って言ってくれるんです。そのくらい、鍼って、いい感じらしいですよ。でもこの「痛いから、気持ちいい」に変わるその瞬間は、身体もすごく変化を生じる時でもあるんです。

これは指圧マッサージでもまったく同じなんです。コリがとれて、筋肉が緩む瞬間というものがあるのですが、それが、「痛いから、気持ちいい」に変わる瞬間です。わたしは、臨床で患者さんが、「痛いから、気持ちいい」に変わられる瞬間に何度も立ち会わせてもらいました。いままで、「痛い。痛い」とあんなに騒いでいた患者さんが、急に静かになったと同時に、深い寝息を立て始めるのです。人によっては、イビキをたて始める患者さんもあるんです。あまりの変わりように、これってすごいことだなあって、いつもそう思います。

実は身体というより、脳から「ベーターエンドルフィン」がでる瞬間が、この「痛いから、気持ちいい」に変わる瞬間だったのです。よく、治療院などで「イタ気持ちいい」という表現をされる患者さんがいます。それって、おもしろい表現だと思いますが、微妙ですが、それとはちょっと違うんです。

ベーターエンドルフィンがでる瞬間って、ちょっと官能的な快感に似た感じでもあるわけです。でも、ちょっと違うのは、こちらは、興奮から覚めて、静かな安楽の時が訪れるのです。だから、敢えて極上な指圧やマッサージなどを受けた経験がある方なら、「至福のとき」を感じられるように、何度も楽になる感じが、たまらなく「気持ちいい」という感じをもたらしてくれるのです。

どうでしょう。こればかりは、いくらわたしが言葉で説明させてもらっても、なかなかわかるものではありません。実際に体験されてみるのが一番です。どうですか八倉治療院で「痛いから、気持ちいい」に変わる瞬間を味わってみてください。
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by yakura89 | 2015-03-29 15:27 | 鍼治療 | Trackback | Comments(0)
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