サウナ侍

 今日も侍ジャパンが頑張った。みんなすごい。実力ナンバー1のキューバに連勝。しかも完封試合。これで明日の韓国戦もはずみがつく。「侍ジャパン」誰がつけたメーミングだろうか。なぜか選手の顔が、本当に侍のように見えてくるから不思議だ。でも日本は、これだけの選手を集めているんだからみんな本物の「侍」だろう。明日がまた楽しみになった。ところで、「サムライ」といえば、私の行っている温泉にも「サムライ」がいる。名付けて「サウナ侍」だ。本当に、こちらも「サムライ」の名に恥じない立派な侍なのだ。なぜ、私が「サウナ侍」と名付けたのか、しばらくお付合い願いたい。

 私は、正直いって、若い頃あまりサウナに行ったことがなかった。だから、この異常とも思える高熱。98度くらいの場所に、人が長く居れるというのは考えられなかった。初めの頃は、7、8分くらいが精一杯だった。もちろんその間には、汗はびっしょり、心臓はバクバク。とても、こんなところにじっと我慢しているなんて考えられなかった。ところが、そのサウナに、何回も入っている人がいる。つい聞き耳を立ててきいていると、「今日はこれで、5回目だ」とか言っている。初めは信じられなかったのがよく見ていると、本当に水をかぶって水風呂に入り、また、サウナに入っていく。また、サウナから出ると、水をかぶっては水風呂に入っていくではないか。どうやら、本当に、4、5回は入っているようである。時間にして約1時間程。あの100度近い温室にたたずんでいる。そんな強者(つわもの)が、この温泉には何人もいるようである。まさに、「サウナ侍」なのである。彼らは1回のサウナに12〜15分くらいは入っている。狭いサウナの一室には、2段の腰掛けるところがあり、その狭い腰掛ける場所に、足を組み、まるで座禅をしているかのようである。この姿が何とも言えない程カッコいい。特に、両手を開いて、上に向けて、膝の上にきちんと置く姿は、まさに修行僧か、修行しているサムライそのものだ。タオルは、頭にかぶる人も入れば、前を隠している人もいる。タオルの使い方は、まるで、思い思いの千差万別の様子であるが、みんな汗をかきながら、じっと我慢している様子は、「サムライ」そのものである。あまりの熱さにかすかに喘ぎ声の人もいるが、そこをじっと我慢する様子も、またサムライらしい。これで、私が「サウナ侍」と名付けた意味が分かってもらえただろうか。
 
 実は、私も最近、「サウナ侍」の一人に入れてもらうことになった。最初は、先輩たちにできて自分にできない訳がない。少し意地を張っての挑戦だった。初めは、あまり熱くない、2段目の腰掛けに席を取った。そしたらどうだろう。汗をかくわりには、あまり熱さを感じないのだ。充分10分でも15分でもいられるではないか。そのようにして高温に少しずつ身体を慣らしていくと、意外と、すぐに身体は適応するようになった。私も水をかぶり、水風呂に入った。よく冷えたところで2回目に挑戦。そうすると次の回は、上の段の席でも平気で15分くらい居られるようになった。2回3回と回数を延ばすと4回くらいでも平気になった。約15分を4本。時間にして約1時間位。それ以上は試したことはないけど、これで、私も立派な「サウナ侍」に仲間入りした訳だ。サウナも水風呂も実は、汗をかいたり体温調整をすることから、自律神経の訓練にはとてもよいことは確かである。それに、老廃物を身体から出すということは、とりもなおさず、「毒素」を排出することに他ならないからだ。だから、前にもあげた私の「花粉症」対策(「散歩。湯たんぽ。温泉」)にも十分対応すると思っている。その延長線の対策なのだと考えるわけである。今のところこれは、相当な効果を上げていると考えている。まだ花粉症を克服した訳ではないので、あまり多くを語るのは避けたいが、今年は、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤はもちろん。漢方薬の服用もしないで3週間、今は4週間目に突入している。確かに、正直言うと今年も、相当にアレルギー反応が私を苦しめた。幾度か止めて、せめて漢方薬くらいは、と思わない日はなかった。しかし、ここまで私が、頑張れて来れたのも、ひたすら「自然治癒力」を信じて、「散歩。湯たんぽ。温泉。サウナ」を続けてきたからだとも言える。今日は、WBC「侍ジャパン」の応援で、私は「サウナ侍」にはなれなかったが、この自己流の花粉症対策は、しばらく続けてみるつもりである。
 
 私の「サウナ侍」ウオッチングは、これからも続く訳だが、少しづつ私の「侍」評価も厳しさを増している。それは、「侍ジャパン」の選手と同じ「侍」を名乗る以上、「侍」定義の基準をもう少し高くしなければならない。やはり、お腹がメタボでは、どうかなあと思うようになってきたからだ。いくらお腹周りが大きい選手はいても、彼らはメタボではない。私の周りにいる「サウナ侍」は、60代、70代の大先輩方である。しかし、とはいえ、私も仕事柄か、人間観察が鋭くなり、お顔の表情や体型で、その方が、どのような人生の生き方をされてきたのか、いくらか推測がつくようになってきた。やはり、「侍」は、たとえ人生の終盤が近づこうとしていたとしても、最後の最後まで、修行を投げ出してはいけない。「武士は食わねど高楊枝」。このくらいの気構えで、修行とは言わないにしても、現代人としての修行である「健康道」の道を歩んでほしい。でもいるいる、本当の「サウナ侍」が!!お見受けしたところ、70代くらいの先輩なのだが、お腹もすっとしているし、姿勢がシャキとしていて、何よりも表情が素晴らしい。私は最近では「サウナ侍」という時は、この大先輩をイメージすることにしている。私もこのような「サムライ」を目指して精進したい。幸いなことに、私は最近ようやくメタボを卒業して、もう少し頑張れば、きっと見た目だけは、「サムライ」の仲間になれそうである。しかし、いつかは、本物の「サムライ」を目指して、今も日本国中にいる本物の「侍ジャパン(サムライ魂を持った日本人)」の一人として名乗り出てみたい。それがいまの私の夢であり目標である。


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by yakura89 | 2009-03-19 19:45 | 花粉症 | Trackback | Comments(0)
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