カテゴリ:メニエール病( 3 )

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029.gif鍼治療は、メニエール病にもよく効きますよ

メニエール病というのは、最近よく聞く病気ではありませんか?次の3つの兆候が現れたら、間違いなく「メニエール病」です。

☆メニエール病の3大兆候

1、難聴がある。(人の話が聞き取りにくい。テレビの音量が大きい。)
2、耳鳴りがする。(せみの鳴くような音が聞こえる)
3、回転性のめまい。(朝起きると、天井がぐるぐると回っている)


これらの症状が、3つあれば、間違いなく「メニエール病」です。また、3つまではいかなくても、2つあれば、「メニエール病」のなりかけです。3の回転性のめまいまでいかなくても、よくふらっとするという人もいます。

「メニエール病」というのは、医学では難病のひとつに数え上げられますが、鍼治療では、得意分野です。もともと首こり肩こりが原因ですから、それらをすっかり解消してあげれば、問題は解決するはずです。

普通は、耳鳴り難聴は、お年寄りなどに限らず、よく聞かれる症状なのですが、「回転性のめまい」はそうあることではありません。首こりにより、耳周辺の筋肉が、相当、拘縮していることがわかります。

筋肉がこると、固くなり、肥大します。そうすると、血液循環やリンパの流れが悪くなります。それだけではなく、内耳といって鼓膜のすぐ奥にある、三半規管や蝸牛神経が圧迫を受けるためにメニエール病は起こるのです。

蝸牛神経は、聴覚を司ります。だから、耳鳴り難聴が起こるのです。三半規管は、平衡感覚を司ります。だから、めまいやふらつきが起こるのです。

ですから、鍼治療によって、耳まわりの頚の筋肉のこりをとってあげることで、メニエール病は解消できるのです。それには、臨床の経験のある鍼灸師に任せることが、何よりの解決法です。

メニエール病の原因は100%ストレスです。ですから、まずかからないためには、ストレスを起こさないような生活に心がけるべきです。でも起きてしまった以上は、鍼灸師の助けを借りて、速やかに治すのが一番です。耳鼻科によく受診される方がいますが、それは、あまり、よい解決法ではないと思います。
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☆絶景かな地上の楽園。タイのエコリゾート「ピラマイ」。山の中に立ち並ぶビラ。
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☆反対側は、このような海。ここは山あり海ありの、まるで理想郷。
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029.gif 歯科治療の後にメニエール症状がでた

 わたしは昨日、3ヶ月ぶりに治療を行いました。といっても治療を再開できたわけではありません。実は、患者さんは、うちのヒラリーさんでした。ここ2・3日、めまいが起きてしまって困っていたのです。

 きっかけは、歯科の治療です。もともと治療してあった歯ですが、最近ひびが入ってしまったらしくしみるような痛さがあるというのです。そこで歯医者さんにみてもらうと「上の噛み合わせの歯もひびがあるのでできたら一緒に治療をしておいた方がいい」ということでした。わたしたちは、歯は大切にしています。3ヶ月か4ヶ月には一度、歯の掃除に東京の品川にある高輪クリニックまで通っています。そんなわけで、歯の治療も高輪クリニックのわたしたちの担当の先生にお願いしました。もうひとつ、高輪クリニックのいいところは、遠距離の患者さんには、治療の回数が少なくてすむように、特別に長く時間をかけて治療を行ってくれるのです。ですから、今回のヒラリーさんの場合は、たった2回治療回数で治していただけるようです。本当にありがたいことですが、一つだけ問題がありました。

 治療回数が短ければそれだけ治療時間が長くなるわけです。実は、今回の治療時間は、検査や説明時間も含めてですが、3時間かかったそうです。誰もそうだと思うのですが、歯医者さんの治療というのは、いくら上手な人が行ったとしても、大変に緊張するものです。わたしなどは、あの機械の音が鳴ったと同時に緊張が始まり、体全体が硬直してしまいます。それが、歯のお掃除だけでも、まるで条件反射のようにいつも決まって、体が硬直し、手をぎゅ〜と握りしめてしまうのです。それが、ヒラリーさんの場合は、3時間という長時間の治療なら、どんなにひどい首こり肩こりが起きてもおかしくない状況だったと思います。もちろん、平気な人もいますが、わたしもヒラリーさんも大変デリケートなので、こうした状況は覚悟しなければならないのです。

037.gif 人間のからだというのは非常にデリケートです

 そう人間のからだというのは、本当にデリケートなのです。緊張すると簡単に首こり肩こりがおこるのです。ましてや首こりというのは、筋肉の対象が、胸鎖乳突筋や斜角筋は、長時間の緊張に弱いのです。「メニエール病」というのは前にもお話ししましたが、3つの代表的な症状がありまして、「耳鳴り」「難聴」「回転性のめまい」このうち2つの症状があらわれた場合は、まず間違いなくメニエールです。もちろん安静にして休んでいれば、このような症状が起きても治まる場合もあります。しかし、長い時間もかかるし、本人も大変苦しむわけですから、このような症状が起きた場合は、信頼できる治療院に行って治療を受けることがベストの選択です。メニエールが起きた患者さんというのは、相当内耳の近くの周辺の筋肉が硬直しています。ヒラリーさんも後頚部や後頭部なども硬直していましたから、これなら、めまいの原因である三半規官が、圧迫を受けても当然でした。

 実は最近わかったことですが頸部がこのように硬直状態にあるときは、腰部も同じ状態なのです。ですから治療は、上肢下肢も含めてからだ全体に及びました。もちろん、鍼や指圧、わたしが持つ治療の技をすべて使って、2時間かけて、ようやく「頭痛」や「回転性のめまい」を回避することができたのです。ヒラリーさんは、とてもラッキーな患者さんです。このような状態が起きても、指圧鍼灸師がうちにいるのですから、あわてずに、すぐに治療もしてもらえます。ところがもし、このような状況が、一般の家庭で起きた場合は、あわてて、相当、心配するのではないでしょうか。特に病院は、科が分かれているので、お医者さんが、検査しても体に何がおこっているのかわからない場合が多いのです。だから、今日のわたしのブログを読んで、あなたも、もしかして、このようなことが思い当たれば、ぜひ参考にしてほしいのです。

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 こんな症状を経験したことはありませんか?「耳が遠くなったのか、電話の声がよく聞き取れない。会話中もよく聞き直すことがある。テレビの音が大きいとよく注意される。夏でもないのに、耳の奥からセミのなく声が聞こえる。セミの鳴き声はもう何年も続いており、意識しないのは寝ているときだけだ。朝めがさめたとき、天井がグルグルと回っていて不安な朝を迎えた」これは、メニエール病の患者さんが、問診の時によく口にする症状です。メニエール病の3大症状は、難聴、耳鳴り、回転生のめまい、これが特長です。もしこのうちの3つがあるようでしたら、それは、立派なメニエール病です。また、そのうち2つでも症状があるとしたら、その疑いがあります。
 
 私たち鍼灸マッサージ師の立場からすると、もう一つその3大症状の中に「肩こり」を入れてほしいところです。それほど、メニエール病の患者さんは、共通して、肩こりの症状を持っています。しかも、典型的な「首こり」です。つまり、精神的ストレスが、問題で引き起こされる病気なのです。では、それらの症状で、病院に行かれた患者さんは、どのような治療を受けるか?もしめまいが頻繁に起こったり、程度がひどいようであれば、入院して、しばらく安静です。(おもしろいことに、おちついて横になっているだけで、かなり症状はよくなっていきます)また、投薬だけの場合もありますが、その時必ず処方されるのは、精神安定剤。リンパの流れを良くする薬です。なぜかといいますと、メニエール病は、耳の奥、鼓膜のすぐ奥に内耳といって二つの感覚器官があります。一つは、三半規管といって、平衡感覚を保つところ、それからもう一つは、蝸牛といって聴覚を司る器官です。それらの異常により、めまいや、難聴、耳鳴りといった症状が引き起こされるのです。ところが、残念ながら、これらの薬は、あまり有効ではないようです。飲んでも症状の改善は見られないが、ただ、すこし落ち着くことは確かなようで、精神安定剤だけは、手放すことができなくなり。もう何年も服用しているという方が多いようです。

 八倉治療院にも、もう何人かのメニエール病の患者さんがみえられました。もう長く大きな病院の看護師をなさってきた方や、学校の先生だった方など、メニエール病を引き起こされやすい職種の方です。問診から、すでにメニエール病だということはわかりますが、肩や頚は、凝りがすごくて本当につらそうなことがよくわかります。特に部位で言うと、側頭骨の耳のすぐ後ろ側に乳様突起といって骨の出っ張りのようなところがあります。その周辺や胸鎖乳突筋がもう固くて固くてパンパンです。その辺を主に重点的に治療していきます。筋の緊張を解き、血液の流れを良くしていくことで、リンパの流れを改善します。症状は少しずつよくなっていくと、まるで固くなってしまった氷が解けていくように自然に症状が治まってくるのです。投薬に比べはるかに効果が現れます。しかも、自分自身の治す力=自然治癒力がそこに働いているのです。
 例えば、元看護師だったAさんは、いつも睡眠薬がはなせず、いつも枕元に置いていたそうです。ところが、治療に通われるようになってから、いつの間にか朝まで眠れるようになり、その薬がいらなくなったことに気づいたといいます。そして、メニエール病の、めまいもなくなり、耳鳴りも気づいた時はなくなっていました。そうして、いくうちに、喜びとともに、精神安定剤からも解放されていったのです。そして今では、薬の服用がなくなりました。もう何十年と、薬とはなれられなかった日々が、まるで嘘のようだといいます。もうこのような患者さんを、何人も見させて頂きました。薬物投与も結構ですが、メニエール病の患者さんには、休養と鍼灸マッサージのような治療を、第一選択として選ばれることをお勧めしたいと思います。
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