カテゴリ:ダイエット( 3 )

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037.gif鍼治療は、代謝を促進し、体脂肪が下がって、体重が減る

今まで鍼治療をしてきて、「身体が太った」とか、「体重が増えた」という患者さんはありませんでした。しかし、その逆に、「体脂肪が下がって、体重が減った」という患者さんは、とても多いような気がします。

わたしたちは、こうした臨床から得られる好ましい結果については、もっと、患者さんだけではなくて、世間の皆様にも発表していいのではないかと思います。わたしもそうですが、「体脂肪が減って、体重が下がる」というのは、みなさんが望むことであって、そうなることは、まるで夢のように、望んでいることではないでしょうか?しかし、一般的には、実際は、涙ぐましい努力をしても、無駄に終わるケースが多いのではないかと思います。

ところが、鍼治療は、そういう目的ではなくて訪れる人ばかりなのですが、結果的に、しばらく通われた患者は、体脂肪が減ったり、体重が下がっていることに、ある日、突然、気づかれて驚かれるのです。わたしもそれを知って、聞いてみると、体脂肪の3%から5%くらいは、楽に下がっているみたいなんです。

それはどうしたかということですが、鍼刺激は、大脳に到達する前に、脳幹を通過します。その中に間脳というところがあって、自律神経の中枢にあたるところを必ず通過することになるのです。自律神経といえば、人間が生命を維持していくためには、なくてはならない超大切なところです。また、自分の意志では、コントロールすることができないということでも知られています。

内蔵器官を動かしたり、体温調節。呼吸器の働き、血液の循環、栄養の貯蔵や体脂肪の上げ下げなども、すべて、この間脳というところで行われています。しかも、鍼治療は、鍼刺激により、自律神経では、ほとんどが亢進とか促進という方向に働くようになっているのです。ですから、鍼治療は代謝が促進し、体脂肪が下がるので、結果として体重は下がる方向に働くのです。

よく世間では、「鍼はダイエット効果がある」といわれていますが、ダイエットによく使われているのは、「耳ツボ」に極短い、円皮鍼という特別な鍼を使われることが多いです。耳はまだ未知のツボがいっぱいあることは、わたしも意識していますが、そういう特別な鍼治療は、まだまだ、わたしの臨床では、経験がありません。でもそういうのではなくて、鍼治療そのものが、どんな治療をしようと、結果的に代謝が亢進して、その結果として体脂肪が下がっていくというのは、とても面白いことだと思います。
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ハワイのノースショアーに行ったときに入った、ヘルシーレストラン「ビートボックス・カフェー」とそこで食べたランチ
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029.gif 肉食は、成長をはやくするが、老化もはやくする

3月にハワイのノースショアーに日帰り旅行に行ってきました。その時にヘルシーレストランを見つけて、食事をしました。その時に写した写真です。このお店、健康と美容嗜好の若者でとても人気のあるお店でした。本当に栄養のバランスのことをよく考えた献立で、「ヘルシー」そのものでした。味も最高でしたよ。

ところで、日本語の、ダイエットは、イコール、減量のことですが、普通は「食事療法」のことです。成人病予防であったり、高血圧予防だったり、体質改善など、いろんな意味が込められています。ところで「栄養のバランスを」といいましたが、この写真からもわかるように、お肉が入っていません。下のお皿のオーガニックの卵をのぞけば、ほとんど、「ベジタリアン」の食事かなって思えるほどです。

ではベジタリアンの人たちは、どうして、お肉を避けようとするのでしょうか?宗教的な問題なども、その背景にあるのかもしれませんが、今日ヘルシー指向の人も、なるべく肉食を避けようという傾向があるようです。それは、肉食を取ることで、その動物のお肉とその脂肪分から「毒素」を体内に吸収してしまうからです。

もし仮に、私たちを取り巻く、地球環境が、これほどまでに汚染されてはなくて、きれいな自然なままでしたら、このような問題は起こり得なかったかもしれません。でも実際は、家畜の餌である、緑の草は、農薬や、化学肥料などをふんだんに使われて、作られているため、それらの毒を餌として食べた動物の身体が汚染され、やがては、それをまた食べた人体に毒が吸収されるとう。2次的な災害が、人体で起っているのです。

そこまでは、わたしも昔から、環境問題を勉強することでわかっていたことでしたが、更に「肉食が人体に与える悪影響」でわかったことがあるのです。それが、「肉食は、人体に栄養をもたらすために、成長も促進するが、かえってその結果、老化まで促進してしまう」ということなのです。

みなさんもよくご存知なように、戦後日本も食事が変わり、栄養がよくなった成果、日本人の体格がどんどん良くなって、欧米諸国とほとんど対格差がなくなってきました。他にも、女の子の生理ですが、「初潮年齢」も若くなり、最近では小学校低学年でもすでに「初潮」がはじまる人も増えてきているそうです。またそれだけではなく、女性の「閉経」も、近年早まっているということもいえるそうです。

実は、女性の身体は、「生理」があることで、守られています。女性ホルモンの分泌が、女性の身体をいろんな病気から、守ってくれていることがわかってきました。だから、理想からいえば、「初潮」もある程度ゆっくりはじまり、「生理」もできるだけ長くあること、ゆっくり「閉経」を迎えることが、身体のためにはよいことなのです。

それが、人間の身体の免疫力を高めたり、病気をしない健康な身体づくりに役立っています。それが、最終的には、人間の寿命の増長にも繋がっているのです。だから、これまでのように、「肉食イコール、栄養」とは考えないで、もう一度、人体に取って必要な、栄養とは何か、もう一度、研究してみる必要があるのではないでしょうか?
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 「ブルージィーンズは、若さの象徴」そのことがわかったのは、中高年になってから。私も54歳といえば立派な中高年。体型は地球の引力に逆らえず、お肉はダランと下の方に下がっていく。大胸筋はハリをなくし、お腹のあたりの肉だけが、ポコンと恵比寿様のようにふくれあがっている。そしてなぜか足だけは、太らずどちらかといえば筋肉に張りがなくなったぶん痩せていくようだ。これを人は「中年体型」という。それを一番感じるのは、若い頃からはいてきたジィーンズが似合わなくなってくることだ。若いことは、着るものは何でもよかった。夏だったらTシャツにブルージィーンズ。冬でもジャンパーにブルージィーンズ。結局、年中ブルージィーンズだから、上だけ何かとっかえひっかえ着ればいいだけの話。これは今でもあまり変わってはいないが、やっぱり若いときのように、ブルージィーンズが似合わなくなった。だから中年を迎えた頃から、同年代の人はあまりジィーンズをはかなくなってくるのだろう。

 ところが、その私が、久しぶりにブルージィーンズを買いにいった。今までのはいていたジィーンズがサイズが合わなくなったからだ。「ああやっぱりね。ね、ね、ね。」と同年代の人なら思うだろう。そうウエストのサイズがどんどんどんどん大きくなり、そこだけがサイズが変わっていくからだ。ただ今回違っていたのは、今まではいていた32インチでは大きすぎて履けなくなってしまったからだ。そうなると話はまた変わってくる。「え、え、え、どうしたの?」となるだろう。私くらいの年齢では、上がることはあっても下がることがないウエストサイズは、何か病気でもしない限り下がるということがない。もし下がるとしたら、「中高年」の「中」がとれて「高齢者」になったという明かしだらだ。でも私は「病気」で痩せたわけではない。本当に今までのジィーンズが、ブカブカになって、ベルトをしない限りずれ落ちそうになってしまったからだ。だから31インチをさがしにジィーッズのお店に行った。ところが31インチでも引っ張ると簡単にずれ落ちてしまう。そして、ピッタリなのが「30インチのブルージィーンズ」ということになった。

 少し興味のある方のために、詳しく私の今までの体型を紹介しよう。私の4ヶ月前の体重は、67キロ。多いときでは68キロ。食べ過ぎて苦しい次の日は70キロになったこともある。その時は、ウエスト32インチ。それでもお腹の肉がはみ出していた。しかし、今月は体重62キロ、いつ計っても62キロ。脂肪率も4ヶ月前は、28%食らいあったのが今では18%。ここ3日くらいは17%と少し少なすぎるくらいだ。だから、「現在の私は、54歳、慎重170センチ、体重62キロ、脂肪率18%。ウエスト30インチ」とても健康的なバランスのとれた体型になった。おかげで、若い時のようにはいかないが、また少し「ブルージィーンズ」が似合う体型になってきた。

 しかし、もし私が世間でもよく話題になっている「ダイエット」のつもりでやったならこうは簡単に成果はでなかっただろう。というのは、私もまったく「ダイエット」に興味がなかったわけではない。というのは、ある人から勧められて5年くらい前から、朝起きたときすぐに体重計に乗り、その体重を毎日カレンダーに記録した。その人が言うには、毎日自分の体重を記録していくだけで、体重は自然と減ってくるというわけだ。名づけて「カレンダー記録ダイエット」。多分、ダイエットは意識の問題。毎日体重を記録することで、自ずと一日の変化がわかるから、自分自身で自覚するようになるということだろう。ところが、私の場合は、5年間毎日続けてみたけれど、「ダイエット」できなかった。

 ところが、この仕事に就いてはじめて患者さんの健康を考えるようになり、自分自身の健康も考えるようになった。今は、「生活習慣病」克服することが、ということが国民をあげての課題になっている。私の場合も食べ過ぎるということが、一番の課題にだった。それも「食べたい」という気持より「残したくない」という気持の方が強かった。以前にもブログに書いたことがあるが、私の家は子供の頃は貧乏だった。いやに翻刻中の同世代の人なら同じだからよくわかるだろう。だから、食べ物を残すということに「罪悪感」を感じてきた。それが、「腹8分目」という理想的な食生活の弊害になってきたのだ。でもこの年齢になるまでに何度も病気を繰り返し、それが食生活に問題があることがよくわかった時点から私の意識が変わった。いったん頭の中で意識が変わると身体はどういうわけかついてきてくれる。だから何の努力もすることなく結果的に「ダイエット」したことになってしまう。というのが私の実感なのである。

 やはり、ここでも「こころ」の問題が関与してくる。人間は「ダイエット」しようと思って始めた人は、必ずどこかでつまずいて失敗してしまう。ところが、身体を大切にしようと思ってはじめていくと、身体の方が自然に「ダイエット」してくれるのである。人はなんと「メンタル」の部分が大きいことか、これを「病気」の克服にも応用できないか。というのが、今の私の課題である。私の師匠は、もう何年も前から、私に同じことをアドバイスしてくれているが、今回、「ダイエット」できたことで何か私にも希望がわいてきた。そこにヒントがありそうな気がするのである。師匠はこう言う。「糖尿病の人でも食生活の改善、毎日の運動は、全体の3割。残りの7割はメンタルの問題だ。それが改善できれば、糖尿病でも治る」と、おっしゃるのである。私は、その師匠の言葉を信じている。


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