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061.gifぜひ見てください!映画「ライフ オブ パイ」
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パイ少年に見る究極のポジティブ

 海に漂流すること227日ですよ。ただ漂流するというだけですごいことなのに、なんとトラと一緒なんです。食料はなく、水もなく。パイ少年は自力で、この試練を乗り越えるしかなかった。もうこの映画は、上映される前から、楽しみにしていた映画です。もちろん映画はフィクションです。そのようなことが現実に起きるわけはありません。でもそんなことはどうでもいいことで、これは映画として、最高の感動を与えてくれた、ぼくの中では久々の、何度でもみたい映画の1つになりました。そうそう、何回も見たいと思う映画には出会えることはありません。しかし、この映画は、視覚的にも美しい映像で、どうしてこのような美しい映画がとれたのだろうと思うほどキレイです。

 簡単に、ストーリーに触れます。インドからカナダに向かった船。その船には、動物園を経営する一家族とその動物を乗せていました。運悪く、嵐に出会い、お別れをする間もなく、ほとんどの人間や動物たちは荒海に投げ出され、または、船の中で水没したまま遭難してしまいました。残されたのは、一艘の救命ボート、その中には、動物が4匹とパイという少年だけが、一時的に嵐の遭難を免れました。しかし、その4匹の動物の内訳は、シマウマとオラウンタンとハエアナとトラです。もちろん、船の中とはいえ、食物連鎖が始まりますから、残ったのは、大きなベンガルトラ、そして、パイという少年だけとなりました。そのトラと少年が、227日間、漂流生活を続けるというのが、主なこの映画のストーリーです。

 どうしてパイは助かることができたのでしょうか?相手は、動物園にいたとはいえ、トラです。しかもおなかをすかせた病気でもなく、立派な健康な若いトラです。このような時には、トラから見れば、どう見てもパイ少年は、餌食になるべき存在。多少やせていますが、立派な餌に過ぎません。ではどうして助かることができたのか?その理由は、誰もが興味を抱くことでしょう。しかし、その答えは1つとは限りません。わたしは、もしその答えをあげさせてもらうことができたなら、あえて次のような5つの理由をあげます。「知恵」「知識」「勇気」「行動力」「判断力」このうちのどれか1つでも、欠けていたら、きっとパイは、生き残ることはできなかったでしょう。

 それにしても、この映画から教わることは実に多い気がします。この映画からは素晴らしい感動を受けますが、おそらくその感動は、人によって様々な捉え方はあるはずです。わたしは、やっぱり、一番の感動は、パイのポジティブな考え方に感銘を受けました。トラとの漂流は、何時、食べられるかもしれない恐怖をともないます。しかし、その恐怖が、なければパイは「生きられなかった」と言います。つまり、パイにとっては、最大の敵でもあるトラを、パイは、敵とは考えなかった。「共存」「共生」を果たしたのです。これは、フィクションとはいえ、ただの映画ではありません。おそらく何度見ても、あらたな感動が、呼び起こされるような気がします。

004.gif「ライフ オブ パイ」公式オフィシャルサイト←ここをクリックして。
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029.gif「大往生したければ医療とかかわるな」を読んでいます

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

中村 仁一 / 幻冬舎



 去年、よく新聞や本屋さんで見かけた本です。とても気になっていましたが、何となく言わんとすることが、わかっていましたから、あえて買うまでもない。これがわたしの結論でした。ところが、図書館に置いてあれば、話は別です。早速借りて読んでみることにしました。

 まだ日本にもこういうお医者さんがいたんですね。これはとても横柄(おうへい)な言い方であることはわかっていますが、やはり、お医者さんと言えば、聞こえはいいが、やっていることは、かなり権威主義的で、お金儲け主義的で、「あくどい」。これが、わたしだけではなくて、世間一般の常識です。でも悲しいのは、それが、世間一般の常識ではないところに、日本社会の現実があるのです。「お医者」さんにいっぱい不満や疑問を持っているくせに、「病院」や「医者」による「医療」にたよざるを得ない現実が、日本の社会には、いっぱいあります。ところが、「病院や医者による医療」に、たよっていることで、起こっている問題は山ほどあるのです。この本の痛快さは、そういう現実を、「お医者」さんである著者が、暴いてくれることにあります。


 さあ、あなたもこの著書に書かれている「治療に関する思い込み度テスト」というのを受けてみませんか?これは、ちょっと避けられない現実が潜んでいることを自覚させられます。

「治療に関する思い込み度テスト」本からP17より引用

1、ちょっと具合が悪くなると、すぐに医者にかかる。
2、薬を飲まないことには病気は良くならない。
3、病名がつかないと不安。
4、医者にかかった以上、薬をもらわないことには気がすまない。
5、医者は病気のことなら何でもわかる。
6、病気は注射を打った方が早く良くなる。
7、よく検査するのは熱心な良い医者だ。
8、医者にあれこれ質問するのは失礼だ。
9、医者はプロだから、自分に一番いい治療法を教えてくれるはず。
10、大病院ほど信頼できる医者がたくさんいる。
11、入院するなら大病院、大学病院の方が安心できる。
12、マスコミに登場する医者は名医だ。
14、医学博士は腕がいい。
15、リハビリはすればするほど効果が出る。

さあ、あなたはいくつ○がついたでしょうか?
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029.gif1月のお休み
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 新年、明けましておめでとうございます。皆さんお正月はいかがお過ごしでしたか?八倉治療院は、4日から治療を開始しました。正月は、とてもよい天気に恵まれ、とても良い新年の始まりでした。さて、1月は、寒さの厳しい月です。毎年患者さんが多いのもこの季節です。持病の「神経痛」が痛みだすのもこの時期。それから、毎年「花粉症」の症状に悩まされる方にとっての予防の時期でもあります。「花粉症」は、わたしたちは「肺大腸系の病気」として捉えています。ですから、鍼を使って「肺大腸系」を治療することが、花粉症の予防に繋がります。もし、このブログを読んで、それらの症状に思い当たる方がありましたら、お早めに治療を開始してください。今月は、ほとんど普通通りに営業しております。
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