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はじめての患者さんへ八倉治療院からお願い
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☆治療後のガイダンスとしてこのようなパンフレトを作ってみました。

072.gifはじめての患者さんへ八倉治療院からお願い

 本日は、八倉治療院の指圧鍼灸治療を受けていただきましてありがとうございました。いくつか大切なお願いがありますので、どうぞよろしくお願いします。

1、今日は、このあと常温のお水をたくさん飲んでください。

 今日治療を受けてみて、体のコリがたくさんあることに驚かれたことでしょう。筋肉は、重なりあう2種類の繊維が、伸展と収縮を繰り返すことで、関節の曲げ伸ばしを行なっています。その繊維を収縮したままの状態に、疲労物質の乳酸が接着剤のようにくっ付いてしまったのが、いわゆるコリの状態です。治療後は、この乳酸が、血液の流れにのって体中を巡っていますので、思わぬ「けだるさ」のようなものを感じる方が多いようです。やがて血管中の乳酸は、肝臓や腎臓をへて尿となり、体内から排出されます。そのために、、予約日時の変更は、認めますが、なるべく特別の理由がない場合は、キャンセルはご遠慮願います。治療後の3日間くらいは、「だるさ」のようなものが出ますが、それは、排毒症状のひとつですので、ご心配は無用です。お水は、量的には1・8リッターを目安にすこしづつ分けてお飲みください。

2、治療後は、たっぷり昼寝をとるなど、しっかり休養をとってください。

 鍼治療は、鍼の刺激により脳から、鎮静剤や鎮痛剤のような働きをする、神経伝達物質ベーターエンドルフィンが産出されます。治療中治療後に「眠気」が起きますのはその影響からです。また、はやい人ですと、治療後すぐに上記の疲労物質の乳酸により、「だるさ」も合わせて出てまいりますので、治療後はたっぷり休養をとるようにお願いします。また、治療直後の休養は、治療効果を更に高めることがわかっています。一日も早い回復を願われるのであれば、休養は欠かせないものとなります。お風呂については、普通にはいってくれて構いません。

3、治療後、次回の予約をされる方は、1週間後がベストです。

 八倉治療院では、患者さんの苦痛が取り除けるように、また、治療費の負担を軽減できるように、なるべく、初回で治療が終了できるようにベストを尽くします。しかし、患者さんにより症状が重い患者さんは、なかなか、1回の治療では、そこまでいかない場合もあります。その時には、2回か3回を目安に、通院されることをお勧めします。本日の治療で、相当回復された実感はあると思いますが、通常、治療3日後には、身体が整い、更に、すっきり感が味わえるはずです。そして、1週間後には治療効果のピークを迎えます。なるべく、早期回復を願うなら、1週間後の予約が、ベストです。都合が悪くやもう得ない時には、、予約日時の変更は、認めますが、なるべく特別の理由がない場合は、キャンセルはご遠慮願います。
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029.gif 雨の日は図書館に行こう!
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島田市には、去年オープンした新しい図書館があります。島田駅の北口、真直ぐ北に向かって歩いて3分くらいでしょうか。「オビリア」という多目的ビルが新築されました。その2階から4階を使って新しい図書館が、登場しました。新しいだけに、設備が素晴らしく。何もかも気持ちがいいです。特に、ぼくは、昔、図書館司書教諭の資格を持ってやっていたこともあって、図書館は、ぼくの人生でなくてはならない場所です。

季節も梅雨「晴耕雨読(せいこううどく)」という言葉があるくらいですから、図書館を利用しないてはありません。人は好きずきかもしれませんが、ぼくは、本が大好きです。一時期は、「本の虫」みたいな時があり、独身時代は、「お酒を飲むか。旅行に行くか。本を買うか」この3つのパターンで、ぼくの給料は、見事に消えていった時代がありました。

ところがあるとき気がついたんです。本というのは一度読むと、よほどのことがない限り、読み返すことがありません。後は、本当に積んでおくだけなんです。そうすると、重い本を部屋においておくとすごいことになってしまいます。本箱をかってもすぐにいっぱいになってしまうし、古くなると本は、湿気をすうと、分厚くなり、いっそう重みを増していくのです。

先に少し触れましたが、図書館の司書教諭をやっていますと、ある時期は、どうしたら生徒に本を読んでもらえるだろうかを真剣に考えました。そうすると、古い本は子供たちは読まないことに気づくのです。10年経ったらどんな本でも価値は半減します。20年たったら本の価値はもうありません。だから、子供たちに本を読んではしかったら、古い本はどんどん廃棄して、新しい本を購入して行かなければならないのです。

つまり、今の時代の言葉でいうところの「断捨離(だんしゃり)」なのです。ということで、ぼくも思いっきって、自宅にある積み上げられた本を捨てました。おそらく3分の2くらいは捨てたと思います。おかげで部屋は片付きました。そして、どこに何があるのかもよくわかるようになったので、より活用できるようになって助かりました。ここでぼくが学んだことは、「本はよほど気に入って、後までとっておかなければ気がすまない本だけ買えばいいのだな」ということです。ですから、この図書館というやつが、とてもぼくには、大切な場所となりました。

みなさんもどうですか?図書館っていいですよ。「この世にパソコンと本があれば、もう他には何もいらない」そんな気持ちになれそうな気がします。特に梅雨のこの時期、図書館で過ごすのは、最高の気分です。
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029.gifクーポンや回数券は治療院のサービスではない
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世の中がこれだけ情報の時代になると、お店などでは、「クーポン」などで割引サービスを展開するところが多く見かけられるようになった。もしそのようなサービスを受けられるものなら、受けてみたいと思うのは誰もが願う人情かもしれない。同じ商品なら、少しでも安く手に入るなら、買い得感があるというものだ。

ところが、治療院のサービスを、物や商品のように、「割引」が、あってもいいものなのだろうか。もし名ばかりの治療院で、「患者さん」のことを「お客さん」と呼ぶような治療院なら、「集客」のためにそういうサービスも有りかなと思うが、少なくとも、「治療院」としての「看板」に誇りやプライドを持っているところなら、「割引」や「クーポン」は、あり得ないとわたしは思っている。痛みや症状をともなう患者さんや、病気で苦しんでいる患者さんは、この世には山のようにたくさんいる。もし治療者は、少しでも、その痛みや苦しみを解放させてあげられるなら、治療院としてこれほど名誉なことはない。治療者の頭の中にあることは、第一に、臨床経験を踏むことで、治療の技術をあげ、「なるべく多くの患者さんの、痛みや苦痛を取り除き助けて差し上げたい」これしかない。

わたしはこの道に進んでから10年ほどになる。治療院として開業してから7年目を迎えた。しかし、開業にあたり、師匠に言われた言葉は今でも忘れない。「治療院の治は、『なおす』と書きます。症状や病気を治してこそ治療院と言えます。もしはじめから治すことができないと思ったら、最初から断りなさい。もし治療して治せなければ、お金はいただかないことです」そこまで言われたことを思い出す。あまりに強烈な言葉だったので、その言葉が、わたしのこころから離れなくなってしまった。もし、これがわたしの師匠の言葉ではなければ、「バカバカしい」と思うだけで、わたしはとっくに忘れている。しかし、わたしの師匠はその言葉通りに実践している人で、それをわたしは、よく見て知っているので、まったく、その時から、治療という言葉の重みをわたしなりに受けとめ真剣に考えるようになった。

それから「回数券」を格安の料金で提供する治療院もあるようだ。ところで、それって一見、患者さんの経済的負担も考慮している良心的な治療院のサービスのように見えるが、見方を変えれば、ただ単に1回で治療するスキルと自信のないことを自認しているのと同じではないだろうか。確かに、治療の本質から言えば、「治す」のは治療者ではなくて、患者さん自身である。「予約」も患者さんが主体的に行なう行為だ。ただ、見通しの立たない治療を治療者は、何度も重ねることは、患者さんに対して「不誠実」にはあたらないのだろうか?少なくとのいくら治療院の看板を背負っているとはいえ、「治療できないものはできない。治せないものは治せない」と「リファー」するのが、また、治療者としての勤めであると思う。そういう意味で、八倉治療院には、「クーポン」や「回数券」は、治療院のサービスとしては、まずあり得ないことだ。治療の世界は、商売や物を扱うサービス業とは、一線をひくべきだとわたしは思っている。
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072.gif 本日、八倉治療院、開業7年目を迎える

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 わたしは今日59歳の誕生日を迎えました。それと同時に、誕生日が、八倉治療院の開業記念日でもあります。今から6年前、2007年(平成19年)にオープンです。ですから今日から開業7年目を迎えることになります。そして、この一年、八倉治療院が続けば、無事、開業8年目を、60歳の還暦で迎えることになります。ですから、今日という日は、いろんな面で、大切なスタートの記念日として受け止めています。

 みなさん、改めて、誕生日を迎えさせてもらいまして、ありがとうございます。わたしは今日で59歳の誕生日を迎えることができました。わたしが今日まで、やってこれたのは、わたしを支えてくれた多くのみなさんあってこその人生です。とりわけ、わたしを育ててくれた、今は亡き母や父に感謝したいと思います。それから、今まで、わたしを支えてきてくれた妻や、多くの友人たちに感謝します。

 そして、今日まで八倉治療院を支えてきてくれました、患者さんの一人一人に感謝します。今日で開業7年目を迎えることができました。これも、みなさんのおかげです。わたしは治療という仕事が大好きです。治療室に患者さんを迎えるとき、本当に、やりがいを感じます。困っている一人でも多くの患者さんを、助けてさしあげるのが私の夢です。これからも、この道ひとすじに精進させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。


2013年 6月1日  八倉治療院  八倉 秀夫
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