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emoticon-0128-hi.gif猛暑の夏に冷え症対策の鍼灸治療をしましょう!

みなさんは、患者さんが、冷え症を訴えて治療院は見えるのは、冬よりも夏の方が多いって知っていましたか?そうなんです。これって不思議な感じがしませんか?どうして暑い夏に,冷え症で困るという患者さんが増えるのでしょうか?そうなんですよね?冷え症の原因の一番は、「エアコン」なんです。職場で冷房が効きすぎて、困っているという患者さんが多いんです。

確かに、環境運動が進み、エネルギー資源の節約が叫ばれるようになってからは、一時期のように、「びんびんにクーラーを効かせて、快適な夏を過ごしましょう!」みたいな雰囲気はなくなりましたが、それでもクーラーなしでは、夏の猛暑は乗り切れないという人は多いと思います。ましてや、会社が事務系の職場の方は、どうしても長時間、クーラーの風を受けていますと、寒くて寒くて、膝掛けが必要なんていうことになりかねないといいます。

では、冷え症ってあまりイメージが湧かないという人もいると思うので、少しだけ、患者さんがどうのようにつらいのかも知ってもらう意味で、主な患者さんの訴えをあげておきますね。まずは、首こり肩こり腰痛,そして神経痛。そうなんです。やっぱり始めは、このような症状から始まるんですね。それから、頭痛、下半身の冷え。胃腸の不快感。食欲不振、生理痛、生理不順、疲れ、不眠症などです。

これはどういうことかといいますと、自律神経の失調が、起っているということです。自律神経といえば、私たちは、すぐその司令塔である脳幹にある間脳をイメージします。それから、自律神経の失調といえば、内蔵や胃腸などの働きの低下と疲れを頭にイメージします。だからこそ、冷え症の治療には、鍼灸治療がピッタリなのです。

よく冷え症にいいといって、膝から下の経穴(ツボ)にお灸をすえればいいという考えで、冷え症の配穴どおりで、それだけで治療を考えようとする治療者もいるようですが、それはちょっと、治療院へ来る意味がありません。それだけでは、冷え症は,簡単には治りません。むしろ、間脳が悲鳴をあげているわけですから、間脳に響くような鍼をうたなければ意味がないのです。

それから、首ころ肩こり腰痛があるということは、体全体にエネルギーの交流が悪いことを意味しているのだからやっぱり、急がば回れで、首こり肩こり腰痛を治療してあげることが、まずは第一歩だと思います。そうすれば、血行の促進は、自然と回復してきます.それから、自律神経の失調もおさまりますからね。

後は、膝から下の「足三里」「陰陵泉」女性でしたら,後は「三陰交」のツボを教えてあげて下さい。後は、患者さんに「せんねん灸」などの市販されている温灸を教えてあげれば、この夏は、冷え冷えから、ポッカぽかの夏が過ごせますよ。何か暑い夏に向けて、へんな話をしていますね。そういうところが、八倉治療院ぽいかもです。ちょっと早めの冷え症対策でした。
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emoticon-0128-hi.gif鍼灸師から見た松井選手がイチロー選手より早く引退した本当の理由?

松井選手やイチロー選手といえば、日本が誇る世界のメジャーリーグのスーパースターです。これまでも何人も日本の野球界にビッグスターは誕生しましたが、これほどのスーパースターは、早々、でるものではありません。このふたりの足跡は、素晴らしいものがありますが、現在、大きな違いは、松井選手は、引退してしまっているけど。イチロー選手は、まだ、現役選手として活躍しているということです。二人は、ほぼ活躍したのも同じ時期ですから、同期のような錯覚をしてしまいますが、年齢的には確かイチロー選手の方が、少し年上だったような気がします。

さて、今日は、「鍼灸師から見た松井選手がイチロー選手より早く引退した本当の理由?」と題して、この記事を書かせてもらっていますが、これはきっと、あくまで鍼灸師の目から見た真実ですから、「ああ、そういう見方もあるのかな?」その程度にお考えくださるとありがたいです。実は、二人に共通した点があるのですが、なんだと思いますか?

実は、二人とも「腰痛」持ちだったのです。これまでは、そんなに故障を訴える選手たちではなかったのですが、期せずして同じ時期に、故障を訴えたのです。松井選手は「膝の痛み」それから、イチロー選手は、「フクロハギの違和感」が、それなのです。確か、同じ時期だったので、わたしにはとても印象深く感じられました。多分素人の方には、それが何を意味するのかは、あまりよくわからないと思いますが、鍼灸師のわたしには、それが何を意味しているのかが、「ぴ〜ん」ときたのです。

つまり、二人は、症状こそ違っていましたが、仲良く同じ兆候を現していました。つまり、二人とも「腰痛」があって、そのことが原因で、「神経痛」を起こしていたのです。松井選手の「膝の痛み」は、実は「大腿神経痛」といわれるものです。「膝痛」を訴える人のほとんどは、「大腿神経痛」がもとで、起きている症状なのです。それから、イチロー選手のいう「フクロハギの違和感」というのは、「座骨神経痛」の症状のひとつなんです。だから、「大腿神経痛」も「座骨神経痛」も原因はひとつ「腰痛」の慢性化、および重症化が考えられるのです。つまり二人の選手は、活躍のピークを過ぎ、肉体的な老化が始まろうとしていたのです。

じゃあなぜ、本題の「鍼灸師から見た松井選手がイチロー選手より早く引退した本当の理由?」ですが、なぜだと思いますか?実は、このときすでにもうイチロー選手より松井選手の方が、重症だったのです。わたしの見立てですと同じ「神経痛」でも「座骨神経痛」より「大腿神経痛」の方が重症なのです。患者さんの多くは、「座骨神経痛」だけの人もいますが、「大腿神経痛」がある人は、大体、「座骨神経痛」もあることが普通です。ですから、わたしは、座骨神経痛より大腿神経痛の方が、重症だと判断しています。現に「大腿神経痛」だった松井選手は、膝の手術をしました。それに対して、イチロー選手は、休養とリハビリだけで、この故障を乗り切ったのです。

これが、今日の本題である「鍼灸師から見た松井選手がイチロー選手より早く引退した本当の理由?」の主な理由です。でも更に付け加えるなら、松井選手は、「膝痛」の解決方法として「手術」を選びました。「治るか治らないかの大きな賭け」をしたのです。そういう選択を迫られたのも、それだけ、切羽つまった状況におかれていたからでしょう。ところが、残念ながら、手術は上手くいかなかったんですね。手術前とは違うかもしれませんが、「痛み」という症状を残してしまったんです。

もう手術後にこの「痛み」がでてしまった場合は、もうもとの状態には、治すことは不可能なのです。これが、どんなに名医が執刀した場合でも、同じなのです。これが、「手術」の大きな賭けなのです。ですから、松井選手が成績不振になった主な理由は、単なる老化というよりも、そういうことだったのです。わたしが、皆さんに伝えたかったのは、どんな場合にせよ、「手術」という選択をとるのは、いろいろやってみてからにすること。どうすることもできない最後の手段としての選択にしてほしいのです。これを決めたからには、もう絶対に後に後悔を残さない。そのくらい、慎重によく考えた上での選択にしてほしいからです。後悔を残すようなら、絶対に手術はしてはいけません。わたしはそう思います。
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emoticon-0128-hi.gif絶対に手術をしてはいけない。マー君には鍼による全身治療が必要

いま、メジャーリーグのヤンキース田中将大投手の右肘のケガが話題になっている。新人で12勝をあげた超大物ルーキー。新人賞はもちろん、今年のMVP候補にも挙げられている。でもそのマー君もやはり、人間の子だった。ここに来て、素晴らしかった投球も急に失速。ここ4試合は、1勝3敗の成績に苦しみ、右肘の痛みを訴えている。

検査の結果、「右肘内側側副靭帯」の部分断裂で、6週間は戦列を離れ休養リハビリに専念することになった。今のところ、医者の見解では、手術は必要がないと診ている。しかし、もしそれでも、治らなかった場合は、「トミー・ジョン手術」を考えるらしい。それにしても、野球選手は、よく故障すると、「トミー・ジョン手術」を考えるみたいだけど、治るという保証はない。それどころか、一旦メスの入った身体は、もとにはもどらないのだ。

松井選手も、この手術を受けたが、結局は、膝の故障は完治することはなかった。一般的には知られていないことだが、手術して、よくならなかった場合は、もうすべての治療法は、自然治癒する可能性を失ってしまう。いくら、名医を探しても、お金を積もうが、治らない。それから、その症状は、回復に向かうことはあっても、治ることはない。マー君を松井選手の二の舞いにしてはならない。

それにしても、どうして、西洋医学というのは、部分的な対処療法にしか目がいかないのだろうか?マー君は、右肘を痛めているということは、左の膝もほぼ同じ状態である。つまり、腰痛があり、左太腿の大腿神経痛があるのである。痛みは、素人にしかわからないのだが、痛みの性格は、優先順位をつける。つまり、今は最も酷使された右腕の肘が、最もつらい症状だが、実は、右首、右肩、右肘など、つらいところは山ほどあるのである。

だから、仮に右肘の内側側副靭帯が、修復されたとしても、それは、治したことにはならない。やがて、必ず、ほころびは全身にも広がる可能性がある。このように人間のからだというのは、全体が、ひと繋がり、そして何よりも大切なのは、マー君自身の自然治癒力の復活により、再生することである。

こう明言するのは、このような自然治癒力による再生、復活を目的とする私たちのような、鍼治療が、治療法として最善な結果をもたらすことを、よく知っているからである。今のマー君には、「多血小板血漿注射」も「トミー・ジョン手術」も必要はない。休養とはり治療が、必ずマー君の気力と体力を再生させてくれる。くれぐれも関係者にお願いしたい。マー君の将来の可能性をつぶす、手術は、絶対にしてはいけない。マー君には、確かな腕を持った鍼灸師による鍼による、治療がベストの選択なのだから。
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emoticon-0128-hi.gif患者さんは、必ず手術を受ける前に、治療に来て下さい!


患者さんにお願いがあります。それは、必ず手術を受ける前に、治療に来てほしいのです。もし、手術を受けて、その後に問題が生じた症状は、もう治すことができないからです。

私たちが行なっている治療は、患者さん自身が持っている自然治癒力を引き出すことで、治癒させることを目標に行なっています。ところが、一度メスが入った身体は、もうもとの状態にはもどりません。金属や人工骨のような異物が入った身体には、自然治癒力が働かないのです。働いたとしても限界があるのです。

仮にどんなひどい疼痛やシビレがあるような状態でも、機能的な問題は、不思議な物で身体は、その方が本気になって「治そう」という気になってくれた場合は、治療次第で、身体は、どんどん回復していき治癒する場合が、確率的に高いのです。ところが、手術を受けたにもかかわらず、疼痛やシビレが改善されなかった症状は、どんなに治療を行なったとしても、治癒することはありません。

わたしは、仮に手術をされた場合でも、これまで少しでも痛みがなくなって、楽になればという気持ちで困っている患者さんの治療を受け入れたことがあります。確かに、患者さんが真剣になって、治療に取り組んでくれた場合は、痛みも楽になり明らかに症状の改善していくことが、見られたのです。ところが、こういう場合は、治療からはなれた場合は、もとにもどってしまうケースがほとんどでした。

よく患者さんはそれでもいいということを仰られます。気持ちはよくわかるのですが、私たちのような治療者の気持ちは違います。その方の治療を受けた以上、あくまでも「治す」ということが目的なのです。もちろん治らない場合もあります。でも「治る」という可能性が1%でもある以上、私たちは、その1%の可能性にかけて「治す」努力を惜しまないのが、本物の治療者なのだとわたしは思っています。

わたしは、この「治療院」を始めるにあたり、師匠から、言われた言葉があるのです。「治療院の治は、治すという意味ですね。もしあなたに治すこてができない場合があれば、はじめから、お断わりしなさい、治せなかったら、治療院とは言えないのです」だから、よく勝手に予約変更したり、治療に消極的な患者さんなどは、申し訳ないのですが、こちらから、お断わりする場合があります。

それと、今後は、あらかじめ手術をされた方で、その後、症状の改善が見られなく見えられる患者さんにも、以上の理由から、治療をお断わりする場合があることをどうぞご理解ください。
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