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emoticon-0128-hi.gif 「やっぱり花粉症の治療には鍼が効く!!」

☆花粉症の方に鍼を奨めたい10の理由

1、花粉症を治すには、アレルギー体質を改善する必要がある。
2、いくら、効く薬を飲んでも体質改善にはならない。
3、薬の強さは、年々強くなっていくことはあっても、弱くなることはない。
4、よく効く薬ほど、眠くなることが多い。
5、薬である以上、いろんな副作用があることを覚悟しなければならない。
6、鍼は、体質を改善していくので、症状を抑えていくだけではなく完治する場合もある。
7、鍼は薬のように、副作用の心配がいらない。
8、鍼は、食事療法と併用して行なうことができる。
9、鍼は、即効性があるので、花粉の季節に入ってからでも効果が期待できる。
10、鍼の治療は、花粉症だけではなくて、首こりや肩こりも同時に改善できる。


今年も花粉症の季節になりました。花粉に対してアレルギーを持っている方に取っては、もしかしたら、一年でも、最もいやな季節かもしれません。わたしは、自分が、アレルギー体質なので、これまで、随分、花粉症を克服するために、ありとあらゆる方法に挑戦してきましたが、鍼治療が、すぐれた効果をもたらすことを知りました。

手っとり早い効果という点では、病院で処方される抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)などの薬に勝るものはありませんが、それでは、根本的な体質を改善する治療にはなりません。つまり、根本的な治療とはいえないのです。そこにいくと、鍼治療においては、花粉症は、同系のアレルギーである「アレルギー喘息」「アトピー性皮膚炎」と同じように「大腸経」の病気と考えます。ですから、その場のつらさから逃れるだけではなくて、このような根本的な体質の改善が必要なのです。

「花粉症」は、昔からあった病気ではなく、農薬や化学肥料、合成保存料や化学調味料、または、薬品そのものが及ぼす毒性が原因でおこった病気です。ですから、現代病である「花粉症」が、ある人は、必ずといっていいほど、大腸に毒素が宿便といったかたちで溜まっているといわれています。

そういった問題を解決するために、まさに鍼は、最大限の効果を発揮するのです。もちろん、治療方法として鍼治療に限定するつもりはありませんが、即効性や、効果の大きさから言っても、鍼は、よく効く最強の治療方法であることは、間違いありません。これまでの臨床経験からいっても、自信もってお奨めできる治療方法だと思っています。
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emoticon-0128-hi.gif鍼灸や東洋医学について勉強される患者さんが増えてきた


どいうわけでしょうね。最近、すごく鍼灸や東洋医学について勉強されている患者さんが増えてきています。なぜそう感じるのかといえば、大した根拠ではありませんが、わたしの拙いブログを読んでくださる読者のみなさんが増えていること。それから、治療中に、鍼灸や東洋医学についって質問されてくる患者さんが増えていることなどです。

これは、私どもからすれば実に有り難いことです。多分、昔の日本では、鍼灸などは、日常生活の中に、当たり前のように、つかわれていました。それから、街なかや、田舎でも「鍼医(はりい)さん」という方がいらっしゃったりしました。また、家々でも、毎晩のように、もぐさを丸めて、身体にすえるという光景が見られたはずなのです。

ところが、どうして、そういう風景が日本から消えてなくなっていったのかな?といえば……。「明治維新」の頃から、政府の政策で、日本文化を切り捨て、西洋の文化を取り入れるという政策が始まったからなのです。「ざん切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」といわれたように、切られたのは、何も「チョン髪」だけではありませんでした。「鍼」も「お灸」も「もぐさ」まで、切り捨てられてしまったのです。

昔の日本は「お医者さん」といえば、「鍼医(はりい)さん」のことでした。今の西洋医学のお医者さんは、「蘭方医」のことでした。それが、今は、完全に、医学や治療は、「医者」や「病院」で行なわれるものとして、「鍼灸」や「東洋医学」は、世間の片隅に追いやられてしまうようになったのです。

それが、また、情勢は少しずつ、再逆転とまでは行きませんが、世界の情勢でいけば、「鍼治療」や「東洋医学」が、見直されてきているのです。みなさんは、「鍼治療の研究」が世界で最も盛んに進められているのはどこの国かご存知ですか?実は、「アメリカ合衆国」なんです。それから、実際に、治療に取り入れられているのは、中国だけではなくて、ヨーロッパ諸国が、次にあげられているんです。

だから、日本でもわたしのような小さな治療院で、鍼灸や東洋医学について勉強される患者さんが増えてきているといっても、何も不思議なことではないと思うのです。例えば、ある日、ある患者さんが、こんな質問をされてきました。「鍼は、わたしには、他の医療に比べて、オールマイティーに思えるのはなぜですか?」

すごい質問で、一瞬、なんて答えていいのか分かりませんでした。でもよく考えてみると、「鍼の治療は、部分的なものではなくて、実は、脳に刺激を送って、脳自体を治療しているからですよ」って答えたのですが、わたし自身も驚きました。

実は、本当にそうなんです。鍼は、身体のツボに鍼を刺しているのですが、「ひびき」は神経を通して、「脳」まで到達しているんです。ということは、鍼が治療しているのは、筋肉ばかりではなくて神経も、更に言えば、「脳」自体を治療していることに他ならないのです。それが、治療をしていくと、段々分かってくるのです。

どうですか?鍼治療って、それだけでもすごいと思いませんか?だから、治療させてもらっているわたしも、患者さん自身も、奇跡のような治療結果に驚いて、どんどん、鍼灸や東洋医学に興味を持つのです。そしてまた、勉強されて、更に難しい質問を用意される方が増えてくるのです。楽しいですよ。「鍼治療」って、わたしもますます、この「東洋医学」という世界に、のめり込んでいきそうです。
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emoticon-0128-hi.gif 「ツボって何ですか?」

ちょっと素朴な疑問を治療家である自分自身に投げかけてみました。まだ、今までに、正面いって投げかけられたことは一度もないように思いますが。もし患者さんから、こんな質問をされたら、わたしはどんなふうに答えるんでしょうか?また、もし他でも、この患者さんが、治療者にこのような質問をしたら、その治療者の方は、なんて答えるのか?一度聞いてみたいような気がします。

この質問は面白いですよ。わたしたちの学んだ専門学校では、このような質問は、ほとんど聞かれることはありません。いきなり「有る」ものとして、学習の対象に入ってきてしまうのですが、その実体は、誰も目にすることはないのです。誰も見たことがないものなのに、さも「有る」ことを前提に、学習が始められます。もしそれがないとしたら、これは完全に詐欺です。「無い」もをさも有るように信じさせて、3年間も学習させられるのですから。しかも、おまけに3年の学習後には「国家試験」というたいそうな資格認定の試験まで用意されているのです。

あの、これはわたしだけの、全くのオリジナルな答えですから、他の人はなんて言うか分かりませんからね。だから、これが正しい答えとは思わないでくださいね。前もって、お断わりさせてもらいますね。特に、ど素人の方は、何言われても構わないと思いますが、少なくとも「東洋医学」を勉強されている学生さんは、これは全く、国試には出ませんし、出ても、わたしの答えでは、バツになりますから、その点を、ふまえてこれから先をお読みください。

わたしは、ツボって、エネルギーの出入りするところだって考えているんです。前にもお話ししたことがありますが、「氣」というのは、エネルギーのことなのです。自然界にあるものすべてに、エネルギーは存在します。もっと、大きく捉えると、生物でなくても、物体には、「波動」というエネルギーが働いているのです。ただ、わたしは、これから「量子物理学」を語る訳ではないので、ちょっと科学からは離れたいと思います。あくまでも、自然界にあるエネルギーということで限定させてもらいますね。

わたしの考えるエネルギーは、実際には治療にも使われているものです。基本は「天・人・地」です。こと自然界に存在するものは、すべて、天のエネルギーと地のエネルギーに支配されています。人の身体も、足から地のエネルギーが入ってきて、頭の真上「百会」を通して、天のエネルギーと交流しているのです。これは、人間だけではありません。動物も植物も自然界にあるものを見れば、その様子がよく分かります。この天と地のエネルギーが、身体の中で交流することで、人間の身体は、絶えず変化しています。また変化することで生命が持続されているのです。その変化が、停止したときが、身体の死が訪れるのです。

また、自然界には、天や地のエネルギーの他にも、「五行(ごぎょう)」にか変わる5つのエネルギーがあります。「木・火・土・金・水」などがそれに当たるものです。わたしたちが、実際に治療にあたる時、「鍼」を使いますが、これは「金」のエネルギーです。それから「お灸」は、「火」のエネルギーを使って治療にあったっているのです。その他にも、「五行」で使われるエネルギーは、直接的ではないのですが、すべて用いられていることは確かです。だから、「東洋医学」は、突き詰めると「陰陽五行の考え方による自然治癒力の医療」なのです。

今回は、治療の世界とは無縁の方には、実際に使える知識ではなかったと思いますが、この「ツボって何か」って言う命題だけでも、語り尽くすことはできませんでした。もっともっと「治療」ということで踏み込んで、語ることができたら、もっと理解を得られたかもしれませんが、わたしのブログではここまでが、精一杯の内容です。活字にするということは、それなりの責任が伴いますので、ここまでとさせてください。
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