<   2015年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

e0167411_15225462.jpg

emoticon-0128-hi.gif これから八倉治療院の治療スタイルが「やさしく」に変わります

開業してから9年目になりますが、これまでも治療方法は、ずいぶん変わってきました。最初は、鍼は使いませんでした。指圧マッサージ一本でグイグイと行く感じでした。それから、鍼を本格的に使い出したのは3年ほど前からです。

鍼はひびかせるものという考えから、治療効果を最大限に広げることを考えてきました。わたしの鍼のイメージは、チビなのに大きな強敵をなぎ倒していく「一寸法師のハリ」でした。

治療者としてのわたしの性格は、たぶん「やさしい」方の感じなのではないかと思います。でもいったん治療に入ったら、どんな病気でもつらくて重い症状も許しておかないスペシャリストに変身します。

ですから、いいか悪いかわかりませんが、患者さんは、つらい症状も吹き飛んでしまうくらい本当によく治ります。治療回数も極めて少なく終了します。これまでこのスタイルでやってこれたということは、たぶん、大多数の患者さまからは、後には、満足いただけたのではないかと思います。

でも中には、刺激に対する強さが人それぞれ違いますから、「楽にしてもらいたいけど、あまり痛いのはいやだ」と、いわれる患者さまもいたのではないかと思うのです。残念ながら、患者さまのそういうご希望には、なかなか答えることができませんでした。

症状が強い患者さんに対しては、治療効果をあげることと痛くない治療をめざすことは、なかなかイコールにならないのです。強いていえば、わたくしの治療のウイークポイントではないかなって自覚していたのも事実です。

ところが、今回師匠にご指導いただいたことで、そのわたしの治療が大きく変わりました。鍼治療においても、これまでは「ひびかせたい」という観点から、4センチという限界はありますが深刺しが、今はその必要性がなくなっています。軽くそんなに深く刺さなくても、充分な治療効果があげられます。

これまでも「鍼治療が効く効かないは、うつところではなくてうつ人で決まる」というのが今までのわたしの持論でしたが、その考えは、更に深まりました。治療者のパワーが増大すればするほど、その治療もやさしくなっていきます。多分これからは、たぶん「よく楽になりたいけどあまり痛いのはいやだ」という患者さんの声にも答えられるのではないかと思います。
[PR]
e0167411_14522532.jpg

emoticon-0128-hi.gif 「世の中には当たり前なんていうことは何ひとつもありません」

久しぶりに会う師匠に、こんなことを言われました。そのひとことで、はっとしてしまいました。そうですね。わたしも、オシッコがでれば、でたで当たり前。ウンチがでればでたで当たり前。そんなふうに考えていました。そういう人間ですから、最近、薬による身体の変調で、大変なつらいめにあってしまったのです。

すごい便秘になってしまって、トイレに1時間以上入っていても、何もでません。途中まででかかるのですが、焦れば焦るほど、かえって事態は最悪な方向にむかいます。直腸から肛門付近でつまってしまって、額から脂汗がでるほど苦しい思いをしました。

いっそのこと、救急車でもよんでもらおうかと思うくらい、痛みと苦痛が重なります。やっとの思いで妻を呼んで、薬局に浣腸を買いにいってもらいました。苦しむこと1時間半。激闘の末。死ぬ思いで、なんとか無事に排便をすませることができました。あのとき、もしわたしが独り住まいの老人だったら、果たして無事だったかどうかわかりませんでした。

そういう経験の直後でしたから、師匠が、「オシッコがでたら、ださせていただいてありがとうございました。ウンチがでたら、ありがとうございました。って手を合わせて、感謝して当たり前なんですね」っていう言葉が、人ごとには思えませんでした。

それにしても、わたしを含めて、人間てなんて勝手ないんでしょうね?物事が思ったように進んでいかないとイライラしたりします。自分はよかれと思い。親切でやったことが裏目にでて、迷惑がられたりすると、すぐにカッとなって激怒したりします。実はそういうことの一つ一つが、わたしたちのストレスの原因なのです。

もし、師匠のいわれるように「世の中のことがすべて当たり前なんていうことは何ひとつないんだとわかっていたら」イライラすることもないし、すぐカッとなることもないし、クヨクヨ悩んだりすることもなくなるのです。

そういえば、わたしが師匠から教えていただいた最初の「宇宙の法則」は、こういう教えでした。「求めるものは得られず」人は自分の都合のいいようにしか考えようとはしません。はじめから自分が望んでいる結果を求めてはいけないのです。

世の中には当たり前なんていうことは何ひとつないのですから、すべては無なのです。もし、運よく願いが叶えられたなら、それは神様に対して「有り難いことだ」と思って感謝するしかないのです。
[PR]
e0167411_106118.jpg

emoticon-0128-hi.gif 「朝食をぬく」1日2食健康法

最近感じることですが、わたしの周りには、患者さんを含めて、こんな感じの生活を好む人が人が多いように思います。美味しい物を腹いっぱい食べて、仕事はこれでもかというくらい存分働き、余暇には、身体を鍛えて、満足感を味わおうとする。身体を痛めてきているのに、「先生、何かいい運動はありませんか?」と、わたしに聞く。本当に、日本人は、足し算が好きな人が多い。本当は、身体にいいのは、足し算ではなくて、たまに引き算が、すごくこころや身体の健康に有効なのだが。それを知っている人は極めて少ない。

大切なのは、バランスである。人の身体の器は決まっているので、足し算ばかりしていると、すぐにいっぱいになってへばってしまう。治療の世界でも、まったく同じなのだ。どういうわけか、その辺のところが、勘違いしているのか、わかっていない人が、とても多い。

「朝食を抜く」「休養を取る」これは、間違いなく引き算である。でもこの引き算が、公式に加わると、面白い答えが返ってくるのだ。わたしは、師匠に教えていただいた、この「朝食を抜く」1日2食健康法を行なうようになってから、すごく元気が出てきた。普段のわたしはみなさんと同じ。慢性疲労群にとっぷり使っていて、何もやる気が起きない。「何にも仙人(センニン)」になってしまうわたし。

ところが、ここ数日間は、実に行動的になってきて、頭に浮かんできたことは、すぐに実行。身体は、思った瞬間動き出している。考えすぎの傾向の思考派が、ズバリ実行派に変わっている。逆に言えばそうなった時には、わたしはすこぶる元気がよくなった証拠なのである。でも何が、今までと変わったかといえば、「朝食を抜く」という引き算しかない。これがうまく作用して、元気でダイエットに成功。こころなしか、頭の回転までよくなってきたような気がする。

でも師匠はこうもいわれた。「人間は、規則正しいというのが一番いけないんです」何時も、師匠のいわれる言葉にピックリするわたしも、またもや疑問が生じ、その言葉をじっくり考えてみた。たしかに師匠は、食事は、1日3回、きちんと規則正しく決められた時間に食べる人ではない。「食事は、お腹がすくから食べるんですよね」確かにその通りだ。

師匠は、「人間が決めたこと、考えていることは間違いだらけですよ。もし迷ったら、自然界を見て見なさい。そこに答えがありますから。いくら本なんて読んでもダメです。自然が教科書なんです」そういえば、食事に限ってみても、3度3度、規則正しく食べている動物は、自然界にはどこにも見当たらない。やっているのは人間だけだ。いくら規則正しくというけど。お腹の調子、身体の具合。そういうことを無視してしまったら、やはり身体は壊れるのだろう。

この朝食を抜く1日2食健康法も同じである。いくら健康にいいと思われても、ずっと規則正しく続けられたとしたら、1日3食と同じことになる。やはり、その人のお腹の調子、身体の状態そういうことを、考慮しながら、調整しながらやっていかないと、同じ結果を招くことになる。大切なのはバランスである。師匠は、そういわれているのだなって、わたしも少し、頭が働くようになってきた。
[PR]
e0167411_186949.jpg

emoticon-0128-hi.gif 16時間完全絶食で、無理なく排毒し、身体を美しく健康にする、1日2食健康法

これはわたしが考えた健康法ではなく、つい最近師匠から教わった健康法です。もしあなたもできるようでしたら、やってみてください。わたしは、少し前にダイエットするなら、「腹八分目」ではなくて、「腹五分目」がいいということを述べてきました。本当に、腹八分目って難しいんです。自分でもう少し食べたいと思ってやめたとしても、20分後には、もう満腹になっていることが多いからです。これではダイエットにはなりません。

でも師匠が教えてくれた「朝食をぬく」1日2食健康法は、完璧な食事法だと思いました。現代は、実際にガンでなくなる人は2人に1人、3人に1人は、ガンの予備軍といわれています。糖尿病にしても、ほとんど同じくらいの罹患率だといわれています。やっぱりこれは何が原因かっていわれれば、やはり現代人の食生活にあることはほぼ間違いありません。

これも以前「お腹がグーとないたら廃毒が始まった証拠」でお話しさせてもらいましたが、人間の身体は、「消化」が終わると、今度は「排毒」が始まるのです。ですから、何時もお腹がいっぱいという状態は、あまり健康によくはありません。何時も消化を考えて少量をよく咬んで食べ、お腹がすく状態を作ってあげることが理想なのです。つまり、消化から排毒が始まる行程が必要です。

わたしは、昔10日間にわたる完全絶食を行なったことがあります。以前から、絶食が排毒することで身体にいいことを知っていましたから、強引にも特別な専門家の指導を受けないで、自己流でやってしまったことがあります。自分でも7日間が過ぎたころから、頭はクラクラするし、身体はフラフラという具合になり、こころや身体がコントロールできなくなってしまいました。そのことも「わたしの絶食は失敗でした」に書いてあります。

師匠にいわせると、一日絶食は、最高に身体を浄化させてくれるそうです。でも3日が限度、素人はそれ以上はやってはいけません。もしどうしてもというなら、「断食道場」のようなしっかりした指導者、更にいうなら医師の指導する施設を奨めています。特に断食後の重湯やおかゆというふうに徐々に食事をもどしていく過程が大切なようです。

ところが、朝食を抜く、「1日2食健康法」は、ほぼ丸半日の12時間完全に内臓をお休みできるので、身体にもとても良く、しかもダイエッットされて美しい身体を無理なく作ってくれます。それに、身体が疲れなくなって元気が出てくるのがわかります。そして、1週間もしないうちにほとんどの人が、自分に取っての理想体重が、手に入ります。もちろん、こんな素晴らしい健康法は、1週間足らずで終わらせるのはもったいないので将来のためにもライフスタイルに取り入れていこうかなって思っているほどです。
[PR]
e0167411_1822434.jpg

emoticon-0151-skype.gif 身体はお借りしている一番大切なもの。粗末に扱ったらバチがあたるよ

昔、師匠からこういわれたとことがあります。「この世にあるもので、何ひとつ自分のものといえるものはありません。もしひとつ、あなたのものといえるものがあるとすれば、それはあなたの魂です。それ以外は、あなたがお借りしているか、あなたが一時的に所有しているだけのものです。すべてが無なのです」こういわれた時に、わたしは、はたと考えてしまいました。

確かに、そういわれてみればその通りなのです。もし仮に、わたしが大金持ちだったとします。いくら家や銀行に貯金がいっぱいあったとしても、それをあの世に持っていけるはずがありません。宝石も貴金属も同じです。家、もちろん長い目で見れば、仮の宿りです。やっぱり人間は裸で生まれて、裸でかえっていくのです。

じゃあ、「せめて身体だけは、自分のものっていえるんじゃない?」って考えますが、これも決して自分のものだとはいえません。第一永遠の生命(いのち)はありませんから、亡くなったら、この世にお返ししていかなければならないのです。でもこのお借りしている身体は、他の所有しているものの中で比べようもなく貴重なものです。

もちろん、所有者は、自分ではなくて「神さま」なのです。神様はいろんなものを創造されました。太陽や月や地球など大宇宙から始まって、自然や動物や人間を作られたのです。なんか昔、「天地創造」という映画がありましたが、そういうスケールの大きな話しです。でもその中でも、生物の中でも最高傑作は、人間です。師匠の話しですと、人間を作るのに172億年の歳月がかかっているのだそうです。すごい話しですね。

よく教科書には、「人間は、猿から進化して今の人間になった」と教わってきましたが、それはとんでもない誤りなのだそうです。だから、人間のルーツは、何代もさかのぼろうとしても猿と交差することはないのです。しかも、「人は神の化身」だともいわれています。それから、人体は60兆の細胞からなり、その細胞も、常に生まれ変わり、亡くなるまで変化しているのです。まるで小宇宙なのです。それほどすごいものを、誰が作れますか?っていう話なのです。

だから、所有者の気持ちになって、使わさせてもらわなければならないとわたしは思うんです。それにしても、わたしから見ると身体を大切に、感謝して使わさせていただいている人って、意外と少ないのです。まるで、下手な運転手が、車をあちこちぶっつけて、ボロボロにしてしまう。人の身体も物と同じように扱っている。やはり、神様からお借りしている大切なものという意識が、とても大切なんだと思います。
[PR]
e0167411_15341044.jpg

emoticon-0128-hi.gif 鍼治療で座骨神経痛を治せば、真夜中の「こむら返し」の恐怖はなくなる

夜中に「こむら返し」がおこって、脚の筋肉が引きつった経験がある人ならわかると思います。痛くてどうしていいのかわからないくらいおそろしい痛みです。ましてや真夜中の熟睡している時に、突然、脚が引きつるのでたまりません。でもこれにはちゃんとした訳があるのです。

脚の筋肉が引きつるといいましたが、じゃあ脚のどこの筋肉かわかりますか?実は引きつる場所は決まっています。膝から下の筋肉。「こむら」と呼ばれている筋肉です。筋肉名でいえば、腓腹筋(ひふくきん)、ヒラメ筋、後脛筋(こうけいこつきん)と呼ばれる3つの筋肉です。「筋肉が引きつる」といわれる症状は、自分の意志とは関係なく、勝手に筋肉の収縮がおこなわれることです。しかも猛烈な痛みをともなうわけですから。筋肉の強縮と呼ばれるような状態をいいます。

普通は、筋肉というものは、随意筋(ずいいきん)といわれていて、人の意志によって、収縮や伸展が行なわれるものです。じゃあなぜこのように、寝ている時に勝手に脚が引きつったのかといえば、神経自体が、痛んでいると、それに支配されている筋肉は、すべて自分の意志に関わらず。筋肉が拘縮(こうしゅく)してしまうという現象が起こるのです。

「こむら返し」という症状は、座骨神経痛という神経の痛みから、夜中に前記の3つの筋肉が突然、勝手に強縮することを言います。じゃあそれを止めるには、いくつか方法はありますが、寝ている時も、かかりそうになる直前に、必ず1〜2秒の間がありますので、その瞬間に、かかりそうな側の膝関節をのばし、同時に足関節をかかとを突き出すような感じで、屈曲させるのです。これが、訓練で一瞬のうちに実行できれば、こむら返しの痛みや恐怖から、逃れることができます。わたしはこれで、何度も急場をしのいできましたし。スポーツジムで、何人かのこむら返しにあった人を助けてあげることができました。

でも、これは、急場をしのぐための対処法に過ぎません。一番いいのは、こむら返しが起こらないように原因である「座骨神経痛」を治療することが、一番の対策になるはずです。じゃあ座骨神経痛は、どうして起こるかといえば、これはあくまでも腰痛が原因です。腰痛が、慢性化したり、重症化することで座骨神経痛が起こります。

ですから、こむら返しが怖いという方は、この際、徹底的に腰痛や座骨神経痛を治療しておくことが何より大切な対策といえるのではないでしょうか?そのためにも鍼治療は、薬に頼らない、自分自身の治癒力を引き出す最高の治療法だとお伝えしておきますね。
[PR]
e0167411_8303854.jpg

emoticon-0128-hi.gif 八倉治療院は、午前中の治療がおすすめですよ

もうあっというまに11月ですね。これからの2ヶ月は、あれよあれよというまに、年があらたまってしまいますよ。でも気持ちのゆとりだけは、なくさないでどこかにしっかりと持っていたいものです。

さあ今日は、治療の予約時間のことについて、書いてみようと思います。もちろん患者さんの仕事や生活状況によって、みなさん希望時間も決まっていると思いますが、もし、その日は、丸ごと空いていて「いつでもいいや」ということであれば、間違いなく、午前中をおすすめします。予約時間は、9時か10時30分ですがどちらでもいいと思います。理由は、2つあります。

ひとつは、気持ちの面で、モチベーションが違います。だいたいわたしは、6時ごろには起床しています。治療室の清掃から、部屋の室温の調整など、準備万端で患者さんがきてくれるのをまちます。タイプ的には、間違いなくわたしは「朝方タイプ」です。ですから、頭の回転も集中力も、一番自分の力が発揮できるのは、午前中の治療です。そういう時ですから、エネルギーも一番高まっていますし、わたしの手からでているパワーも、やはり一番強いような気がします。

二つ目は、患者さんにいつもお願いしていることなのですが、治療後はゆっくり身体を休めてほしいのです。治療後の休養は、更に治療効果を高めてくれるのです。もちろん身体を横にしていてくれるだけでもいいのですが、短い時間でも、眠ってしまわれると、更に脳や神経に好影響を及ぼし、更に体全体がリフレッシュされていきます。

とにかく、わたしの治療を受けられた患者さんならほとんどのみなさんが体験されることなんですが、治療後の3日間くらいは、すごい身体にだるさがでます。あるいは、神経の活性化により、筋肉にこれまで感じなかった痛みがでる時もあります。また、自律神経の働きが、急激によくなるために、下痢などの排毒症状も起こる時もたまによくあります。これらはすべて、好転反応によるもので、治療後の3日間以内に見られる反応です。それが過ぎれば、身体の調子は、どんどん快調に向かっていきます。

そういうこともあり、午後はゆっくり休養をとってほしいのです。特に正午から午後3時までは、脳や神経が休まる「昼寝のゴールデンタイム」なのです。そういう時間に休養をとっていただけたら、最高に治療効果をあげてもらえることは間違いありません。以上の2つの理由から、もし一日のどの時間でもいいというならば、わたしはできるだけ午前中を選ばれることをお奨めします。このようなことは、あまり直接患者さんにはお話ししませんが、わたしのブログを読んでくださっている皆様には、こっそり、お話しさせてもらいました。
[PR]