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emoticon-0128-hi.gif 鍼はどうして、コリや痛みをとって身体を楽にしてくれるのですか?

鍼灸治療院へ来られた患者さんなら、おそらく誰もがこのような疑問を持っておられるのではないでしょうか?素朴で簡単な質問ですが、これに対して、誰にでもわかるように、しかも簡単に答えることは、おそらく、ベテランの鍼灸師でも、なかなか難しいのではないでしょうか?

大変だとは思いますが、患者さんのこういう質問に、さらっと答えられるようでなければ、鍼灸院をやっていくことはできません。わたし自身もよく、患者さんから質問されることなので、今日は、初心にもどったつもりで、この質問に挑戦してみたいと思います。

わたしたちは、肩が凝ったり腰が痛んだりするとすると、首や肩や腰が、痛くてつらいって思います。治療者も、まず必ず、どこがいたいのかを、患者さんに尋ねます。腰が痛い、膝が痛い。肘が痛い。痛むところを特定するのです。ところが痛みというのは、どこが痛いといっても、実はすべて、脳で感じていることなのです。

ここまで、おわかりいただけると、後は簡単なのです。ところが、実は、治療者であっても、このことがよく理解できていないことが、往々にしてあります。ましてや患者さんなら、なおさらのことだと思うのです。

鍼というのは、患者さんが痛む箇所に打つことが多いのですが、身体のどこに打ったとしても、その刺激は、神経を通って、背骨を通過し、脳にいきます。これは、感覚神経といって、痛みや異状を脳に伝える神経の働きです。また、痛いつらいなどの状態を、わたしたちが自覚するのもこの神経の働きなのです。

鍼は、通常はツボといわれるところに刺すのが普通です。これは、簡単に説明すると感覚神経の先端に感覚受容器という。いわば、センサーの働きをするものがあるのです。鍼が、うまくこの感覚受容器の近くに刺さると、その刺激が、筋肉、神経、脳といった順に、最終的に脳に到達することになるのです。

身体が異状な状態にある時は、脳のどこかに、患部と同じように痛んでいる箇所があるからです。脳は、人間の身体の中で最も複雑にできているとこです。機械か手術で、それを探そうとすると大変なことなのですが、鍼を刺すことで、感覚神経が働いて、いとも簡単に、その痛んだ箇所に刺激を伝えてくれるのです。

刺激が脳に到達すると、どうなるかといいますと。その刺激を受けて、「ベーターエンドルフィン」という神経伝達物質が、脳から産出して、痛んだ脳の箇所を修復してくれるのです。もしこの脳による「ベーターエンドルフィン」を、人間が作った薬に例えるなら、「鎮静剤」とか「精神安定剤」あるいは「麻酔薬」といったものです。ただし、人間が作った薬と違って、副作用がないのが特徴です。神様がつくられたいいことずくめの完璧なお薬なのです。

もともと、わたしたち人間の身体には、潜在的に、自分の身体を治す働きが備わっていました。このベーターエンドルフィンの働きのことを、わたしたちは、免疫力とか自然治癒力といいます。こういう仕組みや機能が、潜在的に人間の身体に備わっていたということは、実に、神秘的な素晴らしいことなのです。

鍼は、「ひびき」という感覚をともない。ベーターエンドルフィンが出ると。一瞬にして、そのいたんだ患部を修復してくれます。それから、脳の働きや、それに繋がる神経の働きを正常にさせます。

いったん脳が正常になれば、今度は、筋肉の働きを支配している運動神経も正常な働きを取り戻します。こうして、わたしたちは、コリや痛みといった不快な感覚から解放された、健康で快適な状態を取り戻すことができるのです。

いかがでしたか、これは、専門学校の教科書にも出ていないことを、わたしの臨床体験から、知り得たことをもとに、わたしなりの言葉で表現させてもらいました。もしこれに関して、ご質問があれば、どうぞ遠慮なくご質問ください。わたしのわかる範囲で、気楽にお答えさせてもらいます。
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emoticon-0128-hi.gif「あなたの離婚は間違ってはいない」陰陽論に見る男女の離婚の本当の理由

日本でも離婚する夫婦が多い中、離婚したことが、つらい思い出としてトラウマになってしまっている方を多く見かけます。離婚にいたるにはいろんな原因や、つらい体験があることもわかります。でもそれを乗り越えていくことに、人生の大きな課題があります。昔、師匠がこんなことを言っていたことを覚えています。

「人はみな最終的には、魂の存在です。だから、いくら外見的に綺麗だとか美しいとかいっても、それはあくまでも、どんどん変化していきやがてはなくなります。でもどうしても最後までついてくるものは、『魂の光』なのです。この魂の光が見えるようになると、人に対する見方が変わりますよ。そうなると、肉体的な問題や外見は、一切関係なくなります。魂の光の美しさに比べたら容姿や外見などは、ほとんど意味はありません」

そう言われたことが、すごく印象的に残っています。やはり人は、魂の存在なんですね。残念ながら、私には、師匠のような眼力はありません。ただ、人は、魂の存在であることは、よくわかっているつもりですから、一番大切なことは、しっかり忘れないようにしようと思いました。

ところで、皆さんは、魂には次元があることは、ご存知でしょうか?魂は、普通の人には、視覚として捉えることはできません。ただ、すべての物体には、エネルギーとかパワーというものが存在します。魂も同じなのです。人によって、エネルギーが高い人、低い人がいて、その高い低いは、その魂の次元によって、大きさが決まってくるのです。

そして、パワーやエネルギーは、いつも同じだとは限らないのです。次元が上がれば、増大するし、次元が下がれば、減少していくのです。今回のテーマは、「男と女の陰陽の関係」ですから、少しそれに関連したお話をしようと思っています。

人は、誰でもそうだと思うのですが、男女が恋に落ちたり、別れたりというのは、外見から始まり、フィーリングが合うか合わないかが、すごく大切になってきます。でもそれが、やがて発展して、二人の愛が結婚という形に成就したとしても、それが終着点ではないのです。

最終的には、人は魂の存在ですから、男女の関係でも人間関係は、パワーやエネルギーのバランスなのです。陰陽のどちらか一方が、次元が上がり、エネルギーのレベルが、高くなったり、低くなったりすると、そのバランスが崩れます。そうすると、今までの男女の関係も崩壊したり消滅していったりするのです。

世の中が、民主主義の時代になると、人間関係には、力の支配がなくなります。そうなると、恋愛も男と女の関係も自由で平等ですから、当然、結果として離婚が増えるのも当然な話です。日本もアメリカには及びませんが、かなり離婚も増えてきました。割合でいうと3組に1組は、離婚を経験しているそうです。アメリカはどうかと言いますと、それよりも少し多くて、2組に1組は、離婚を経験するのだそうです。

この結果について、あなたは、どう思いますか?人それぞれ意見はあると思いますが、結婚と同様に離婚も、一概にそんなにわるいものだとは、わたしは思いません。子供にとっては、不幸な出来事としか言いようもありませんが、当人同士には、別れることで幸わせを得られることは多分にあります。また、夫婦の関係をいい加減に考えているから、離婚するのかといえば、そうではなく、真剣に大切に考えているから離婚をするという場合は、世の中には、たくさんあるからです。

離婚の原因は人様々です。それは夫の浮気だったり、経済的な問題であったり、性格や性に対する嗜好の不一致だったりします。様々な理由は考えられますが、ほとんどの方は、それは、男と女の魂の次元が違ってしまい、陰陽の力関係のバランスが狂ってしまったことは、ご存知ないようです。また、それが、根本の原因であったことも、ご存知ないようなのです。要するに結婚も離婚も偶然ではなくて必然だったのです。

なんでもそうですが、物事には、バランスの問題があります。どちらが大きくても、どちらが小さくてもダメです。何事もバランスがうまく釣り合っているから、成りたっているのです。実は、結婚も同じなのです。結婚した当初は、同じであったはずのエネルギーやパワーのバランスも、長い間、結婚生活を続けていくうちに、次元が違ってくると、パワーもエネルギーも変わってくるのです。


じゃあ、結婚生活を続けている人たちは、そのエネルギーのバランスが釣り合って、続けていられるのかといえば、残念ながら、必ずしも、そうだとばかりは言えません。その理由が、経済的な理由であったり、子供のためだったり、いろんな理由は考えられますが、このように、バランスが狂っていても無理に続けようとすれば、必ず、また崩壊や消滅といった、悲しい結末が訪れるのです。

じゃあ、恋する男と女の関係には、明るい未来はないのかといえば、そんなことはありません。そのためには最良の方向は、どちらも次元が共に高められるように、努力することが大切なのです。女は陰、男は陽、もともと似ていて異なるのが陰陽の関係です。もともと違っていて当たり前の存在なのですから、バランスが狂い始めたと思ったら、お互いに、自分の気持ちをよく話し合って、お互いを理解し問題を一緒に乗り越えていこうという意識と互助の努力が必要だと、わたしは思います。

せっかく、何万光年の奇跡のような出会いから始まった恋愛なのですから、簡単に消滅させるのは、誰にとっても嫌なことです。わたしも、むやみに失恋や離婚はしたくはありません。ですから、こういう男と女の関係にも陰陽の法則が働いていることを、ぜひ皆さんにも知っていただきたかったのです。決して自分のせいだとか、失恋や離婚の痛手を、トラウマにしないでいただきたいのです。

また、ほとんどの方が、愛というものの本質を学ぶために、この地球学校に生まれてきているのですから、これからも優しくて明るい心を持ち続けて行って欲しいのです。あなたがとった離婚という人生の選択は、決して間違ってはいないのですから。自分自身の直観というものを信じて、明るく生きて欲しいのです。
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emoticon-0128-hi.gif鍼治療は、あなたの身体の免疫力を引き出してくれる

人の身体には、「免疫力」という身体を守る素晴らしいシステムがある。風邪をひきにくいからだ。病原菌といつも闘ってくれる免疫系。その中のナチュラルキラー細胞などは、がんの細胞と常に戦ってがんの発症を抑えてくれている。このような素晴らしい免疫システムは、本来誰の体にも備わっているのである。

また、免疫力のことを自然治癒力とも言われているが、人の身体の丈夫さや、健康であるかどうかの基準は、どうもこの免疫力の強さが決め手になっている。ところが、その力は、各々人によってだいぶ個人差があるのもまた事実である。では、どうしてこの免疫力を引き出したり、培うためにはどうすればいいのだろうか?こういった問題を、これからみなさんと一緒に考えていきたい。

私が前に通っていた体操教室の先生は、大変研究熱心な方で、免疫力を上げる体操とかを、いろいろ勉強して、私たち生徒に教えてくれた。私もそれを一生懸命に体操に取り入れて、やってみたことがある。でも、先生自身、免疫力というものがあまりよくわかっていないのか、いつか、教えながら、ひとりごとのように「免疫力を高めるには、どうしたらいいのかな?」ってつぶやいたことがある。

身体の仕組みや機能に詳しい体操の先生ですら、免疫力を高める方法の決め手を欠くのは、その方法が、実はとても難題であることを明らかにしてくれたと私は解釈した。身体の免疫力を引き出す方法は、実は、こころと体の問題もあって、とても難しいものなのである。

私にしても、「身体の免疫力を引き出す方法を教えて欲しいと言われたら、少し戸惑う。でも逆に、「免疫力をどんどん低下させる方法」は、結構詳しい。じゃあ、免疫力低下させる方法から、取り上げてみることにしたい。

1、身体を、むやみに酷使し、疲れさせること。
2、ありとあらゆるストレスをいっぱい溜め込むこと。
3、薬を頻繁に常用すること。
4、西洋医学を積極的に取り入れ、悪いところがあれば、すぐに手術を受ける。
5、生活にゆとりもなく笑うことも少ない。


思いつくままに例を挙げてみたが、こういう人は、患者さんでも、実に病気になりやすい。そして、病気になっても治りにくい人なのである。ただ、紛らわしいのは、運動と栄養である。いくら、体が丈夫になるからといって、運動して身体を鍛えようとする人がいるが、身体をやたらと鍛えることは、免疫力を上げることは、必ずしもイコールにはならないのである。むしろ、運動もしすぎた場合は、マイナスが多い。運動と休養のバランスを考えて、いつも体調に気をくばることこそ、免疫力の向上に有益な方法である。何事もバランスが大切なのである。

では、いよいよ本題である「免疫力を引き出してくれる良い方法」として、鍼灸師として、臨床の中から、免疫力を高めてくれた実例を、10例、挙げさせてもらうことにする。

1、あまり物事に、縛られない、こだわらない自由な生きかたを心がける。
2、ポジティブな生きかたを大切にし、心の健康を大切にする。
4、生活にゆとりを持って、なるべく楽しく笑って暮らせるように心がける。
5、孤独にならないで、独りでむやみに頑張ろうとしない。
6、強い薬はなるべく飲まないようにする。
7、医療は、病気になる前に予防を心がける。
8、家族や友人を大切にし、感謝の心を忘れない。
9、情熱的な恋愛は、免疫力を引き出す最良の方法かも。
10、ヨーガは、運動器系と自律神経の働きを良くするバランスの良い最良の運動である。


そして、最後に鍼灸師としてお勧めしたいのは、鍼治療。こころと身体をコントロールする最終的な機能をつかさどっているのは、人間の脳。その脳は、神経を媒介としてあらゆる組織に命令が発信される。そのボタンである、ツボのスイッチを入れられるのが、鍼灸師の力と裁量にかかっている。最良の鍼灸師だけが、その361個のボタンを上手に操って、あなたの免疫力を最大限に引き出すことができるのである。
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emoticon-0128-hi.gif「正しいことは言わないで下さい」

この前、師匠は、わたしとの会話の中で、こんなことを仰ったんです。「正しいことは言わないで下さい」もし、以前のわたしだったら、意外な感じを受けたとは思いますが、その時は、そうは思いませんでした。

師匠が次に仰ったことは、「争いがおこるからです」確かそうですよね。「正しいこと」というのは実に難しいです。それは、人によって「正しいこと」が、みんな違うからです。だから、「正しいこと」を根拠に、自分自身の考えを主張すれば、やっぱり、争いって起ると思います。これまでもそういう経験はいっぱいしてきました。それは個人であっても国家間の問題でも同じです。戦争ってそういうことから起るんでしょうね。歴史的に繰り返されてきた「宗教戦争」なども、実にこの最たる例ではないでしょうか。

でもわたしの師匠は、こういう例では例えることはしません。なぜならこういう例では観念的に理解することはできますが、それはあくまで頭レベルでの理解になってしまうからです。師匠はこのようないい方をされます。ある20代の若い人が、80代のおばあさんに向かって「おばあちゃん!」っていったとします。「おばあさんは、ちょっと不機嫌な顔をされて、何も返事をされなかったそうです」若い方は、「どうして?おばあちゃんは、おばあちゃんでしょう。おばあちゃんに対して、『おばあちゃん』って言ってはいけないの。わたしは間違っていないでしょう?」といわれたそうです。

そうです間違ってはいません。でも、この「おばあさん」の身になって考えると、「つらいんです。悲しいんです」わたしも今年つい最近「シニア」になりましてね。感じることがあるんですね。わたしは、ずっと若いときから、変わっていないなって思うんです。まだまだ若いつもりでいるんです。気持ちは20代くらいにね。でもやっぱり鏡を見ると、顔のしわやシミ、髪の毛の白髪が、やっぱり、老いたことを教えてくれるんです。だから、この若い人から「おばあちゃん」って言われた人の気持ちが、痛いくらいよくわかるようになりました。

わたしは、正確には、この20代の若い人の気持ちもわかります.でも、この80代のおばあさんの気持ちも両方がよくわかるんです。でも残念ながら、この20代の若い人には、80代のおばあさんの気持ちは、経験がないからわからないのです。わかるのは、これから30年か40年後なのです。

師匠はこの会話の最後にこのように言われました。「相手が幸せになるようなことを言ってあげて下さい」って仰るんです。「このおばあさんには、『おねいさん』って言ってあげたらいいんじゃないですか?そうしたらきっといい笑顔と、いい返事が返ってきますよ」って付け加えられるんですね。いつもそうなんですが、この師匠との会話は、わたしにいろんなことを考えさせてくれました。でも、これが一番いい言い方なんだなってわかりました。

まず、言葉は「言霊(ことだま)」だと呼ばれます。とても大切な物です。ところが、自分が「正しいこと=事実」だと思っていることでも、それは、「真実」や「真理」ではないんだなって言うことです。それから、よく「相手の身になって」って言うけど、ほとんどの場合、相手のことがよくわかっていないのが、もうひとつの事実です。そういう場合が多いのではないでしょうか。だから、師匠は、わたしのレベルでもよくわかるように、わかりやすい例えを用いて教えて下さったと思うんです。
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emoticon-0128-hi.gif 生理痛がひどくて困っています、どうしたらいいか教えてください(後半)

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☆鍼治療は、ひどい生理痛に困っている女性の身体にやさしい最適な方法です

わたしはこれまでにいろんな患者さんの身体を診させてもらいました。そしてひとつわかったことは、どんな病気や、つらい症状も、最初は、首こり肩こり腰痛から始まるということです。生理痛の場合も同じです。

どうしてそれがわかるかといいますと、患者さんに治療ベッドに仰向けに寝てもらい、足の長さの長短を診ますと、左右の足の長さが1センチから2センチくらい、長さのずれがあります。これは、首こりや肩こり腰痛が起こっており、頸椎や腰椎などの骨格に捻れやゆがみがあるという証拠なのです。

じゃあ骨格に捻れや歪みが生じると、どういう問題が起こるか簡単に申し上げます。身体の重心が、正中線といって、身体の真ん中に通る線からずれがあります。従って、立った時の状態は、何時も片方の短い足の方に重心がきており、エネルギーの循環が悪くなります。更にいいますと、これを治してあげないと、自然治癒力(免疫力)が、どんどん低下していきます。

それを治すには、鍼治療で、首や肩や腰の筋肉の張りを、緩めてあげれば、頸椎も腰椎も圧迫から解放され、自然と捻れや歪みが、もとにもどる仕組みになっているのです。ひどい生理痛の第一歩も、まずこの骨格の捻れやゆがみの矯正することで全身のエネルギーの循環を良くしてあげることが、最も大切なことなのです。

それから、多くのひどい生理痛で困っている女性に共通していえることは、三陰交(三陰交)という婦人科のツボで有名な、脾経の経絡(けいらく)のエネルギーの流れが、悪いために特に血海(けっかい)という膝上のツボと、陰陵泉(いんりょうせん)という膝下内側のツボ、いずれも脾経のツボですが、そのエネルギーの流れが悪いために、ちょっと指圧しただけでとても痛がるのです。

元来、脾経というのは、血(けつ)の代謝に関係するツボです。ですから、女性の生理には、大変大きな影響力があり、生理がある女性のほとんどが、この脾経の3つのツボには、大なり小なりとも反応を示します。ましてやひどい生理痛に困っている女性は、軽く押してあげただけでも、身体をくねらせて痛がるのが普通です。

しかし、それほど痛みを訴えられていた女性でも、その3点のツボに鍼をしてあげると、まるでウソのように痛みから解放されて、脾経のエネルギーの流れが良くなり、血流の流れが良くなるとともに、脾臓の代謝が活発になり、「生理痛」から解放されるのです。良くしたもので、「生理不順」や、「更年期」の症状にも、まったく同じ治療法なのですが、すべての問題が、この治療でよくなり効果を発揮してくれます。

ですから、どんなにひどい生理痛も、治療は、さほど難しいものではありません。八倉治療院でも、この治療法で、何人も生理痛がひどくて困っている女性を助けてあげることができました。でも、わたしは、この治療法が完璧であるとは思っていません。というのは、生理痛も身体だけのの問題ではなくて、やはり何か、こころの問題がそこにあるからなのです。

☆生理痛も気づきのためのメッセージ、あなたに知ってほしことがあるから起こるのです

わたしは、治療院をはじめてから、ずっと患者さんの身体から教えていただいたことが、たくさんあるのです。それは、「病気は気づきのためのメッセージなのだ」ということをです。つまり、どんな病気やつらい症状も、それなリに、その人に気づいてほしいメッセージが、そこにあるから起こっているのです。

じゃあ、それは何かということを、今からお話ししますね。ひどい生理痛で悩んだいる患者さんは、精神的に、いつもイライラしていたり、すぐカッとなったり、クヨクヨ悩まれる人が多いです。実は、首こり肩こり腰痛や神経痛が起こる原因は、ほとんどの場合、原因は、それなのです。

生理痛や生理不順でお困りの女性は、よくお話を伺っていくと、それプラス、生理のことがよく理解されていない場合が多いことがわかりました。生理が、ただただ、鬱陶しいもののように思われている女性に多いということがわかりました。「どうして男の子には生理痛がないのに、女の子ばかり、毎月、つらい思いをしなければならないの、不公平なんじゃないのかな?」という感じなのです。

でもよく考えてみると、女性の生理は、りっぱな「排毒」なのです。毎月、その排毒が行なわれることで、女性は、身体の健康が維持でき守られているのです。男性より、ひとつ排毒の機能が多いということで、女性の身体は、男性よりも丈夫で長生きできるのもそのためなのです。

そういうことをわたしが教えてあげると、大体の女性は、生理に対する考え方も変わってきます。今までは鬱陶しいだけのものだった生理が、急に何か、ありがたいもののように感じはじめられるようなのです。そうなると、しめたもので、もう今まであんなにつらかった生理痛もまるでウソのようになくなります。その感謝の気持ちが続く限り、ひどい生理痛も起こらなくなるみたいなのです。やっぱり、ひどい生理痛もこころと身体の問題だったのだと、あらためて感じさせられました。
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emoticon-0128-hi.gif 生理痛がひどくて困っています、どうしたらいいか教えてください(前半)

治療院に訪れる患者さんの大半は女性です。ですから、治療院をやっている以上は、生理痛の問題は、避けて通ることはできません。生理痛といっても、患者さんにより人それぞれですが、どのような症状でお困りなのか聞いてみると、次ぎのような症状があげられました。

頭痛、肩こり、腰痛、腹痛、胃痛、膝痛、子宮痛、足の痛み、吐き気、食欲不振、下痢、めまい、貧血、倦怠感など様々な症状があげられるようです。また、症状は身体的なものだけではなく、一般的に見て、イライラ、無気力、憂うつ、怒りっぽいなどの精神的な症状を伴うこともあるようです。これだけ、様々な症状に、女性は苦しんでいるわけです。しかも、それが毎月のように起こるのですから、たまったものではありません。

では、そういう時に、どのように対処されているのかを聞いてみました。ところが、女性は、さすがにみなさんガマン強い人が多いのか、「何もしないでガマンする」「静かに横になって休む」という人が多いようです。じゃあそれでも、症状がおさまらない時にはどうするのか?という質問に対しては、「仕方がないから、薬を飲む」という答えが返ってきました。

どのような薬が飲まれているかといえば、一般的に、バファリン、イブ、ロキソニンなどが多いように思います。確かに、もしわたしが、女性で、鍼灸マッサージを知る以前でしたら、同じような対処の仕方をとっていたかもしれません。良い方法ではないとわかっていながら、多分薬にたよるしかないように思います。

でも、このように薬にたよるということは、とても危険であることも確かなことなのです。特に、痛みを取る薬というのは、脳や神経を一時的とはいえ、麻痺させるということで、これが毎回常用されるとしたら、継続的に脳や神経にダメージを与えることに他なりません。特に、ロキソニンなどは、市販薬になったばかりとはいえ、いまだに脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどによる、神経痛に処方されている大変強い薬なのです。効きもいいはずですが、副作用のリスクも高いということを忘れないでいただきたいのです。

薬で対処するのは、良くないことだってわかってるけど、それ以外に方法がなければ、誰だって薬を飲むのは当たり前なことです。じゃあ、薬以外で完治すことができれば、それを知りたいと誰もが思うはずです。前置きが長くなてしまってすみません、酷い生理痛にお悩みな方にはこれからが大切な本題ですよね。では次回には、単なるまやかしにならないように、どうしたら、ひどい生理痛を克服することができるのかを、根拠を示してお話しさせていただこうと思います。どうぞご期待くださいね。(つづく)
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emoticon-0128-hi.gif 地獄ことばってなんですか?

わたしの大切な方から「地獄ことばってなんですか?」という質問をいただきました。わたしが師匠から教えていただいたのは「天国ことば」だけです。でも陰と陽の考え方からいけば、「天国ことば」があるなら、「地獄ことば」があっても不思議はありません。わたしも教わったわけではありませが、わたし自身が想像で考えた「地獄ことば」を今から、紹介してみようと思います。どうぞ、しばらくお付き合いください。

「地獄ことばとは何か」って考える前に、もう一度、天国ことばの8つを復習してみたいと思います。

・愛してます・付いている・嬉しい・楽しい
・感謝します・幸せ・ありがとう・許します


でしたね。この8つの天国ことばからは、神様のこころが感じ取ることができます。わかることは、神様って、すごく、愛に満ちた、やさしい人?なんだって思います。それから、すごく明るいというのも、もうひとつの大切な特徴です。

ということから、神様が存在するとしたら、きっと、師匠やみなさんがおっしゃるように「愛と光」の存在なんだと、わたしも思います。ですから神様は、わたしたち人間にも、そういうことが、人として最も大切な生き方なんだよって教えてくれていらっしゃるとわたしは思うのです。

誰にもやさしくて、光のように明るい人がいたとすれば、それは既に天国に召されてもおかしくない方なんだなあって思います。多分、わたしが思うに神様って、やさしさ寛容、そして明るさが大好きなのです。それが神様のこころそのものだからだと考えています。

だから、わたしたちは、いつでも天国ことばを使っていられるような、気持ちの持ち方、こころのあり方、が大切なのだと思います。さあ、これだけわかれば、「地獄ことば」も想像がつくのは簡単ではないでしょうか?

・憎い・苦しい・悲しい・つらい・心配・不安
・不幸・怒り・恨めしい・当たり前・許せない


こんなネガティブなことばが、次々に浮かんできます。実は神様もこういう暗いこころをあらわす言葉が、大嫌いなのです。それが地獄ことばなのです。どうでしょうか、少しは、わかっていただけたのではないでしょうか?あなたも、こころに闇をつくってはいませんか?つくられているとしたら、それは、もうこの世の地獄なのです。
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☆五臓六腑の働きを良くするスー肺、フー脾、とは何か?

・スー肺・フー脾・コー心
・チュイー腎・シー肝・シュイー三焦

「スー」と正しく発音すると、肺のあたりが響きます。つまり、波動が共鳴するのです。「コー」も同じです。「コー」と正しく声に出して発音すると、脾臓が波動で共鳴するのです。「三焦」とは聞き慣れない言葉ですが、内臓や器官の全体をいっています。したがって、このように人が実際、声を出して、これらの言葉を唱えると、自然に五臓六腑のすべての機能が元気になり、活発に働いてくれるのです。本当にすごいことですね。


☆「宇宙の無限の力が…」は、血液循環を良くするように働いてくれます

・宇宙の無限の力が、凝り凝って
・真(まこと)の 大和(だいわ)の み世(よ)が、 生(な)り成(な)った


この言葉を、わたしは、このように解釈しました。「宇宙の無限の力が、集まって固まって、真実の大きな調和のとれた、理想の平和な世界が、出来上がった」

実はこれこそ、神様が望んでいらっしゃる「天国」のような理想な平和な世界なのではないでしょうか?それを「大和のみ世(御代)」って、おっしゃられたのではないかなって思います。わたしはそのように解釈させてもらいました。

宇宙には無限の波動というパワーがあります。しかし、その波動には、「愛と調和」という意志と意識が存在しているのです。もしあなたもその波動に調和ができるなら、あなたも病気や不幸という苦しみから解放されることができるのだとわたしは思います。

宇宙の法則には、「真の大和の御代が生り成った」という現在完了形で、言い切ると、願いが成就するという法則があります。ですから、「生り成った」と言い切ることで、神様の願いが達成されるように、あなたもお願いしたことに成るのです。

不思議と、個人のささやかな願い出も、神様は、そういうお願いは聞いてはくれません。でも「世界が平和でありますように」とか「世界中の人々が幸せになりますように」と言う願いには、耳を傾けてくれるのです。こうした宇宙の波動に同調することで、あなたの運命も少しづつ好転してくるのではないでしょうか。

わたしの師匠は、俗にいう「チャネラー」です。何時も「世のため人のため、苦しんでいる人、困っている人を助けてあげよう」と考え実践されてきた方です。だから、師匠には、信じられないほどの「神通力」という神に通じるパワーがあるのです。

今21世紀の世の中は、宇宙規模での環境破壊があり、人々の暮らしも生命さえも危険な状態にさらされています。そういう中で、苦しんでいる人を、誰でも簡単に救ってあげられるようにって考えられた神様のメッセージが、この言霊を持った天国ことばには、込められているのです。まさに、わたしは「愛のメッセージ」なんだって思っています。

やるかやらないかは、あなたの自由です。でも実践されてみると、いつの間にか、あなたの内臓の働きや心が元気になって、血液循環まで良くなってしまう不思議な言霊の力を実感させられると思います。
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emoticon-0128-hi.gif 言霊の不思議~内臓の働きや心が元気になって、血液循環まで良くなってしまう

言霊とは、言葉には魂があるということです。ですから、わたしは、日頃から、言葉には細心の注意をはらいます。愚痴や悪口やネガティブなことは、なるべく言葉として発することはしません。なぜなら、それをご自分の魂が四六時中、何時もあなたの発する言葉を聞いているからです。

最近もうひとつの理由を師匠から教えていただきました。人は「分け御霊(みたま)」と言って、この世に生まれてくる時に、神様の魂を分けていただいて生まれてくるのだそうです。ですから、わたしたち人間は、一人一人が、神様の分身であり、神様の子供なのです。

もし神様の立場に立って考えてみるとその理由はよくわかります。神の子である私達人間が、いくら孤独な存在とはいえ、お互いに悪口を言い合い、傷つくような言葉を発してほしくないのは当然だからなのです。

逆に師匠が、これが最も大切と言われた「天国ことば」は、まさに神様が、最も大切されている愛の言葉であり、こころなのです。わたしは、これらの8つの言葉は、人のこころや身体の健康と、生活の安定や改善までも実現してくれるほどの力があるものだと信じています。

時と場合にもよりますが、なるべくなら、肩幅くらいに足を開き立って「スー肺」などの言葉を声を発しながら、両方の中指・薬指・小指の3本の指で手刀を作って、鼠径靱帯(そけいじんたい)に、叩き込むような気持ちでリズムよく唱えながら打っていきます。魂に響くような気持ちでパワーを入れていただきたいのです。

でもおそらく人によっては、何でこんなことまでやらなければならないのかと思われる人もいるでしょう。そういう方のために、これらの言葉にどのような意味が込められているのか、ご説明させていただきますね。

ただしこれは、師匠に説明していただいたことをもとに、わたしが勝手に解釈させてもらったものです。大幅に違うことはありませんが、細かな解釈の点で、もしかしたら至らない点があるかもしれませんが、どうぞお許しください。(つづく)
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emoticon-0128-hi.gif 天国ことば

・愛してます ついている 嬉しい 楽しい
・感謝します 幸せ ありがとう 許します


「天国ことば」って、ご存知ですか?誰が言いはじめたのか、いろんな人がいろんなところで、「見たとか、聞いたことがある」とかおっしゃいます。私ももう亡くなわれてしまいました小林正観さん著書で、「うたしの会」があるというのを知っていました。「うれしい・たのしい・しあわせ」という頭の文字を取って、「うたしの会」なんだそうです。どれをとっても大切な言葉のひとつひとつです。

わたしは、今回師匠のところに勉強に行ってきて、この言葉を学んできました。もしあの世に天国があるとしたら、生前このような言葉を多く発する方こそ、天国に召されるのではないでしょうか?わたしはそう思って、この言葉の力にあやかろうと決心しました。

師匠は、日頃から、わたしによくこのようなことを教えてくださいました。「人間は、『分け御霊(わけみたま)』といって、生前は、魂はひとつだったものが、神様から分けていただいて、この世に生まれてくるのですよ」とおっしゃっています。分けていただく前の状態を「神我(真我)」といいます。わかれた後の一人一人の魂を、「自我」と呼んでいます。

だから、人間ってもしかすると、はじめは、みんな神様の大きな愛でいっぱいに満たされていたんだろうなって思います。でも、それが自我にわかれてしまったとたん、人が信じられなくなってしまったり、一人一人が、自我が強くなってしまい。ついには孤独な存在になってしまったのだということが、わかりました。

病気の人がよく「イライラしたり。すぐカッとなったり。クヨクヨ悩む」のは、もしかしたら、根底に神様のように広くて大きな愛が持てなくなってしまったからなのではないでしょうか?人がよく悩んだり病気の種として、言われるのが「ストレス」です。確かに病気の原因の大半は、ストレスというこころの問題です。

でも、もし、わたしたち人間の一人一人が、神様ように広くて大きな愛を持っていたなら、みんな孤独から解放され、ストレスや悩みが全部なくなってしまうものなのかもしれませんね。首こりも肩こりも腰痛も起こりません。

師匠がわたしに教えてくれました。「人間は、人の過ちや罪を許すことができないんです。でも神様は、その人が真剣に悪いと思い反省すれば、「ごめんなさい。許してください」のひとことで、罪を許されるというのです。そういう広い愛のことを、お釈迦様は「慈悲」といい。キリスト様は、「アガペー」といい。孔子様は「仁」といわれたのです。それは、つまり、その究極は「神様の愛」なのです。

何を隠そう、そういうわたしも、実は、自我がとても強くて、家の問題から、親戚や兄弟が許せませんでした。ですから、師匠から「大きな声で、天国ことばを、みなさんといっしょに読み上げて見なさい」といわれた時に、すごく抵抗があって、「許します」というひとことが、どうしても言えなくて、言葉に詰まってしまいました。

人はみな、自分が好きな人、愛している人には、「愛します」と言えるのに、どうして、嫌いな人、憎しみを持っている人には、「許します」と言えないのでしょうか?そこに神様と人間に大きな隔たりを感じます。もし天国に召される人がいるとすれば、すべての天国ことばをクリアーした方のみが、天国に召されていけるのではないでしょうか。

また、輪廻転生を繰り返し、また、人間として地球学校に生まれ変わってくるのか?最終解脱がなされるのか?やっぱり、その方のこころの問題がそこにあるような気がします。

わたしは、今は何も考えないで、一日に何回もこの「天国ことば」を声を出して唱えています。意味は、あまり深くは考えません。でも、言葉には「言霊(ことだま)」といって、魂があるはずです。ですから、何百回、何千回、何万回と繰り返していくうちに、自然に、言葉の魂が、わたしのこころを生まれ変わらせてくれるものだと気楽に考えて、この「天国ことば」を唱えようと、決心しました。

果たして、わたしの大胆な試みは、この先どのように、発展していくことでしょう。もしかしたら、人を許し、わたし自身が、トラウマを克服し、孤独から解放されるかもしれません。わたしは、師匠と出会い、感化され、師匠と同じように「神様のお手伝い」を自負しています。

できたら、わたしも師匠と同じように天国に召されたいて願っています。でも、それも大切な目標ですが、まず、その前に今このわたしの生きているまわりの世界を、天国に変えてみたいと願う大胆な野心が、わたしのこころの中にはあるのです。師匠は、そうなることを「神人(かみびと)」とおっしゃっていました。
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