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☆朝の散歩中に出会った花ですが、友達のブログを見て名前を知りました。「花虎の尾」という変わった名前の花。秋の花です。朝日を受けて、とてもきれいでしょう。
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029.gif 人との出会いと体験の積み重ねで人生が変わる

 この世に、どんな素晴らしい本があったって、どんなに素晴らしい映画があったって、それで人生が変わるということは、あまりない。

 やはり、自分の人生を変えてくれるほど大きなものがあるとしたら、それは、「人との出会い」そして、「体験の積み重ね」だろう。

 自分の人生を振り返ってみると、この二つは、決定的に人の人生を変えてしまうほど大きい。そういう、「人との出会い」や「体験の積み重ね」があったことが、どれだけ、わたしの人生を豊かで幸福なものにしていることだろうか。とても、言葉ではいい表わせないほど感謝している。
# by yakura89 | 2011-09-05 11:53 | 島田市
☆夏を代表する花、「サルスベリ」。ヒラリーさんに、花の名前を教えてあげたら、「サルス・ベリー」なんて発音していました。確かに英語圏の人ならそんなふうに聞こえるのかもしれません。
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029.gif 大腿神経痛は、神経反射療法で治す

 わたしのブログの検索で一番多いのは、「大腿神経痛」です。同じ神経痛でも「座骨神経痛」がメジャーなのにくらべ、この「大腿神経痛」の名前は、マイナーな感じを受けます。しかし、腰痛が重症化したり慢性化したりするとおこる、珍しくもなんともない症状です。ところが、問題は、この症状を治す方法が、世間ではあまり知られていないということです。患者さんは、自分が「痛い」思いに苦しんでいるので、いろんな方法で、その名前にたどり着きますが、肝心の治療をする側が、「知らない」ということが多いのです。ほとんどの場合が、重症な「腰痛」ということでひとくくりです。これでは、わたしのブログの検索は増えますが、困っている患者さんも増える一方で、いっこうに減ることがありません。そうならないことを祈って、今日も、「大腿神経痛」の治療法をまじめに報告していこうと思います。

 わたしは、ここ何年か前から「神経反射療法」というものに取り組んでいます。この方法は、脳によっておこる神経の反射を治療に使っています。例えば、「左膝」が痛む人は、必ず「右肘」を痛めています。ということは、左膝の痛みは、右肘を治療することで、治療が可能であるということです。さらにもっといいのは、両方を同時進行で治療していくことです。そうすれば、痛い痛い。大腿神経痛も比較的、楽に治療できることが可能なのです。なんでこのような例をあげたかといいますと、大腿神経痛は、おもに太ももの内側、鼠径部のあたり、から膝にかけて痛みを発する神経痛です。ということは、「左鼠径部」の部位が痛む時には、必ず、「右の肩の内側」に神経の痛みを発しています。ここを治療してあげることが、左の大腿神経痛の治療の攻略に通じていくのです。

 これを治療者が知っているのと知らないのでは、治療の質も治癒の確率も全く違ってきます。患者さんの立場からすると、「つらいから治してほしい。でも、あまり痛いのは困る」と仰るのではないでしょうか。わたしもこの「神経反射療法」に行き着くまでは、「大腿神経痛」の治療も行っていましたが、ただし、鼠径部や膝のみの治療でしたから、痛い患部に直接アプローチするわけですから、相当、痛い思いを覚悟で治療に望んでもらいました。ところが、この「神経反射療法」をもちいますと、治療に要する痛さは、確実に半分以下から3分の1以下にに抑えることが、可能となったのです。

 わたしは、「ホリスティック医療」といって人間のからだは、全体がひとつなぎであるということを理解しています。ですから、治療も症状が現れている患部だけの問題とは考えておりません。大腿神経痛がある患者さんは、同時に反対側の肩から肘、それから腕にかけて何らかの症状を持っています。だから、そこだけの痛みを消し去るような、対処療法では、症状を根本的に治すことは出来ません。やはり治療も、全体の治療が必要なのです。その辺を、治療者は患者さんによく説明してあげて、理解を求めていかなければなりません。ただ問題は、そういう治療や説明が出来る治療者が、わたしの周りを見渡しても、ほとんど見当たらないないということです。だからせめて、わたしに出来ることは、さらに「神経反射療法」の理論を確立していき、こうして折りをみて、ブログでわたしの可能な範囲でご説明させていただくだけです。興味のある方は、「神経反射療法」はどんどん進化しています。時々わたしのブログを、のぞいてみてください。
037.gif 今年最後のかき氷?
今年最後のかき氷?_e0167411_5432350.jpg


 わたしは、毎年夏がくると、よくかき氷を食べにいきます。だれが、考えた食べ物でしょうか?子供の頃から、「夏の風物詩」のなかに「かき氷」は欠かせません。暑い夏、かき氷を食べている間は、熱さから解放され、つかの間ですが、幸せな気分にさせてもらえます。だから、わたしは「かき氷」が大好きです。多分、わたしは、この年になっても、夏になると、かき氷を求めて、どこにでもいきますから、多分、後数十年後になって、「おじいさん」になっても、やはり、かき氷を食べに、どこにでも出かけていくような気がします。

 この写真のかき氷は、わたしが一番気に入っているかき氷です。藤枝市に「モミの木」という、おいし〜いケーキ屋さんがあります。オーナーは、「キリちゃん」というヒラリーさんとわたしの共通の友達です。ここのケーキは、甘さは、さっぱり控えめで、新鮮なフルーツを使って、とてもおいしいのですが、ここのかき氷もまた、特別おいしいのです。見てくださいこの豪華さ、無添加無農薬の本物のイチゴを使ったシロップ。トップと中にもあるバニラアイスクリーム。新鮮なフルーツも豊富。こんな豪華なかき氷、なかなかお目にかかることはありません。

 今年は、このかき氷を求めてよく出かけていきましたが、それも8月までで終了です。このかき氷は、2011年8月31日に撮影したかき氷です。お店の人に聞きますと、「シロップがなくなってしまうまでは、続けますよ」ということでした。ということで、今年のかき氷もこれが最後になるかもしれません。多分わたしの場合は、そうわならないような気がしますが、とはいうものの、「かき氷」の終了とともに、わたしの夏は、ひとつ終わったような気がします。
# by yakura89 | 2011-09-03 06:13 | 藤枝市
029.gif 9月のお休み
☆9月のパピィーはポメラニアン、この足は、かわいい過ぎる。
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8月は、7月に続き八倉治療院大盛況でした。ありがとうございました!

 昨年は、猛暑と急激な患者さんの増加で対応できず、からだを壊してしまった経験から、今年は、正直言って、この夏場は、あまり患者さんの数が増えてくれないことを望んでいました。なんでもそうですが、「適当」「程々」が理想です。結果は、59名の患者さん。そして、9月はすでに、24人の患者さんが予約してくださっています。これは、患者様、一日3名限定で行っている八倉治療院としたら、すごい、大盛況です。これも、八倉治療院の治療方針をよく理解してくれている患者さんのおかげです。

 それに今年の夏の暑かったのですが、体調に気を配り、好きなお酒を控えめにしたのが、いい結果を得られた原因だと思っています。みなさん、どなたもそうだと思いますが、仕事は楽しくやれなければいけません。特にわたしの場合は、この仕事は、好きで始めたことですから、誰よりもこの仕事を愛し、楽しんでやっていこうと思います。暦の上では、今日から秋が始まりました。どなたさまも、体調管理を怠りなく、健康で楽しい毎日を送りましょう。
# by yakura89 | 2011-09-01 08:42 | 島田市
☆朝の散歩コースの田んぼ、稲がだいぶ伸びてきました。今年の収穫は、大丈夫だろうか。
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原発事故の放出セシウム、原爆の168倍 保安院公表

 今朝の朝日新聞の朝刊でこんな記事を見ました。こんなことがあっていいものでしょうか?これは広島の原爆のセシウムが168倍、ヨウ素が2、5倍というではありませんか。これは、これより前に発表された、「ソ連のチェルノブイリの原発事故と同じくらいのレベルか、もしくはそれ以上という、被害状況の最高レベル」というニュースに近いショック度でした。今更のことですが、こんなことがあってはいけなかったのです。一方こんなことがあっても、日本という国は、まだ原子力発電所を全面停止するような方向性は見いだせていません。世界のどこの国よりも、大地震が起こる可能性が高い。そういう国なのに、こんなに脳天気なことをいっていていいのでしょうか?残念ながら、日本という国は、政治の世界は、全く希望がなく、頼みの経済も行く先不安だらけです。でもそれは問題といっても、生命の危機に瀕する問題ではありません。しかし、この環境汚染は、これから先、誰もが背負わなければならない最重要な課題です。まだ、災害復興の問題で、国民はそちらの方に、目を奪われていますが、この放射能による環境汚染は、じわじわと、将来の全国民の生活の全般に影響を及ぼしてくるはずです。残念ながらこの国に将来は、見いだすことが出来にくくなってきました。もう、政治がどうの、経済がどうの、そんな裕著なことをいっている場合ではありません。もし、今の自分に、出来ることがあれば、今のうちにやっていかなければ、きっと後で後悔を残すことになるような気がします。もう人を頼らず、自分で行動するしか、道は開かれないでしょう。
# by yakura89 | 2011-08-27 09:37 | 環境