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029.gif 「やっぱり花粉症の治療には鍼が効く!!」

☆花粉症の方に鍼を奨めたい10の理由

1、花粉症を治すには、アレルギー体質を改善する必要がある。
2、いくら、効く薬を飲んでも体質改善にはならない。
3、薬の強さは、年々強くなっていくことはあっても、弱くなることはない。
4、よく効く薬ほど、眠くなることが多い。
5、薬である以上、いろんな副作用があることを覚悟しなければならない。
6、鍼は、体質を改善していくので、症状を抑えていくだけではなく完治する場合もある。
7、鍼は薬のように、副作用の心配がいらない。
8、鍼は、食事療法と併用して行なうことができる。
9、鍼は、即効性があるので、花粉の季節に入ってからでも効果が期待できる。
10、鍼の治療は、花粉症だけではなくて、首こりや肩こりも同時に改善できる。


今年も花粉症の季節になりました。花粉に対してアレルギーを持っている方に取っては、もしかしたら、一年でも、最もいやな季節かもしれません。わたしは、自分が、アレルギー体質なので、これまで、随分、花粉症を克服するために、ありとあらゆる方法に挑戦してきましたが、鍼治療が、すぐれた効果をもたらすことを知りました。

手っとり早い効果という点では、病院で処方される抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)などの薬に勝るものはありませんが、それでは、根本的な体質を改善する治療にはなりません。つまり、根本的な治療とはいえないのです。そこにいくと、鍼治療においては、花粉症は、同系のアレルギーである「アレルギー喘息」「アトピー性皮膚炎」と同じように「大腸経」の病気と考えます。ですから、その場のつらさから逃れるだけではなくて、このような根本的な体質の改善が必要なのです。

「花粉症」は、昔からあった病気ではなく、農薬や化学肥料、合成保存料や化学調味料、または、薬品そのものが及ぼす毒性が原因でおこった病気です。ですから、現代病である「花粉症」が、ある人は、必ずといっていいほど、大腸に毒素が宿便といったかたちで溜まっているといわれています。

そういった問題を解決するために、まさに鍼は、最大限の効果を発揮するのです。もちろん、治療方法として鍼治療に限定するつもりはありませんが、即効性や、効果の大きさから言っても、鍼は、よく効く最強の治療方法であることは、間違いありません。これまでの臨床経験からいっても、自信もってお奨めできる治療方法だと思っています。
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029.gif 鍼治療は身体から毒素をだす働きがある

「2014年」花粉症の季節も終わりを告げようとしている。また今年も「花粉治療」や「脱ステロイド」に成功した。これはわたしにとっても患者さんたちにとっておも大きな成果だ。

花粉症がひどい患者は、花粉が多い年、少ない年は、関係ない。花粉が飛び始めれば、症状がでるし、終了しない限り、症状は止まらない。こういう苦しさがあるので、花粉症の多くの患者さんは、効果が、その年のみの一時的なものと知りながら、毎年のように、耳鼻咽喉科に押さえの薬を求めて、その年の花粉の終了を待つのである。

でも、これを毎年繰り返して行くと知らないまに薬のグレードは高くなり、後戻りが不可能になる。薬の処方で「ステロイド」がで始めたら、最大の注意が必要である。以後この患者さんは、花粉症だけではなく、ステロイドの副作用で、二つの難敵に苦しむことになるからだ。

薬の副作用や毒性は、経験したものでなくてはわからない。そのために、病気と闘い。更にそれだけではなく、薬の毒性とも闘わなければならない。そうなると、二重の闘いを強いられることとなり、ことは重大な、選択を迫られることが、多くなるからだ。

「花粉症を克服するためには、薬を使ってはダメだ」そういう結論にいたってから、いろいろ研究を重ねた。そして、「花粉症が大腸系の病気である」ことにたどり着いてから、素晴らしい臨床成果を得られるようになってきた。もちろん、わたしは、一人の治療家であり、研究者ではないので、詳しいデーターを集めているわけではないし、まとめる気もない。

でも、この仮説は、「大腸系の治療」を苦しんでいる患者さんや、予防的な治療をすることで、ほとんど全部の患者さんから、「軽くなった。ほとんど薬を飲まずに済んだ」と言う治療成果を聞くことができた。中には、「わたしは生まれてはじめて、病院に行かないで、薬を飲まないで、この花粉の季節を乗り切ることができました」と言うご意見をいただき、治療の成果や効果を、裏づけるものとなり、わたし自身も嬉しくなった。

やはり「花粉症」の根本の原因は、花粉に原因があるのではなく、体内に潜伏した「毒素」に問題があり、その体内の毒素により、免疫過剰反応がもたらされていることがわかったのである。では、「花粉症」の根本治療は何かと言えば、「デットックス(排毒)」である。排毒には、さまざまな方法があるが、その中でも「鍼治療」は、すごい成果をもたらすことがわかった。

もし患者さんの身体のエネルギーを整えて、大腸系に鍼治療を行なえば、大半の患者さんは、それで花粉症は改善され、場合によっては、治癒する可能性が、充分に起こりうるのである。

わたしはこれまでに指圧鍼灸の治療を行なってきて、指圧や鍼治療には、さまざまな効果や作用があることがわかっていた。

「鎮痛作用・精神安定作用・代謝促進作用・睡眠促進作用・自律神経調整作用・美容作用」など、数え上げればきりがないくらい、さまざまな治療効果を見せてくれた。そして、今回はそれに付け加え、ここ数年の治療成果から見ても、「排毒作用」の促進効果も付け加えることができるのではないかと思った。なるべくこの治療を広めて行くためにも、これからも、この治療を継続して行こうと思う。
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☆昨日、ネットフィンしていたら、ヤフーニュースでおもしろい記事を見つけました。あるお医者さんが、発信している情報ですが、目のつけどころが、おもしろいと思いました。東洋医学では、「花粉症」は、「大腸経の病気」だということは、前からお伝えしてきましたが、クリニックのお医者さんが、「花粉症」と「大腸」の関連に注目しているところが、とても興味深かったので、その記事を引用させてもらいました。太字で書かれた文章がその内容の全面です。

「ある日突然、花粉症が治るは本当?」
web R25 3月22日(土)7時0分配信


手料理を食べるようになって改善するケースもあるとのこと。マスクなどの防御策とともに、食事にも気を配りたいところだ
花粉症の人にはつらい季節がやってきた。今年も悪戦苦闘している人が少なくない。しかし、ごく稀ながら「特に対策をしていないのに、急に花粉症が治った」という声を聞くことがある。

果たしてそんなことがあり得るのだろうか? アレルギー治療を多く行う、エミーナジョイクリニック銀座の伊東エミナ先生に伺った。

「ある年に突然、花粉症が治ることはあり得ます。一番多いのは、腸内環境の変化によるケース。たとえば美容のために乳酸菌などを摂りはじめたところ、腸内環境が改善されて、花粉症が治ったという方はいらっしゃいます」

一見、花粉症とは縁遠いように思える腸。しかし腸内環境が悪くなると、食物成分の消化が不十分となってしまい、体内の状態が悪化。少しの花粉にも防衛反応が働いて、くしゃみや鼻水などが出やすくなるようなのだ。

「花粉はあくまでアレルギー反応の引き金。根本は、体内の状態が悪化することで、花粉にも防衛反応を示すようになることです」と伊東先生。インターネットでは、会社を退職したことでストレスがなくなり、花粉症が治ったという人も見られたが、「これもストレス減少で血流が良くなり、体の状態が改善。花粉への防衛反応がなくなった形です」とのことだ。

同様に、背骨のゆがみが治ることで花粉症が改善されることもあるらしい。背骨のゆがみは血流を悪くさせ、全身の“冷え”を起こす。冷えが強いと体はその状態を治そうとするため、風邪を引いた時と似た状態に。そこへ花粉が飛びこむと、より防衛反応を示しやすくなるようだ。

そのほかではこちらも稀な例だが、妊娠・出産を経て花粉症が治ったという話も聞く。

「これは未解明なことも多いのですが、胎児は免疫学で見ると母体にとっての『異物』なんですね。その胎児を長期間にわたり体内で育てるため、母親の免疫力やホルモン状態が大きく変わることも多いんです。これにより異物へのキャパシティが広くなり、花粉症が出なくなるのかもしれません」(同)

なお、引っ越しにより花粉症が治ることもあるという。単純に花粉の少ない地域に移るケースだけでなく、前の住居のダニやホコリ、あるいは化学物質がなくなることで改善する場合もある様子。これらが多量にあると合わせ技で花粉症になりやすいため、その原因がなくなることで防衛反応が起きにくくなるようだ。

今回挙げた例は、あくまで「レアケース」。とはいえ、いろいろな原因が積み重なって花粉症になるというメカニズムを考えれば、多くの人にとって決して無縁な話ではないかもしれない。

(有井太郎)
(R25編集部)


029.gif 鍼治療で花粉症が治ることがある

私の住んでいる静岡県では、スギ花粉飛散量がいまがピークを迎えているそうです。それに、ちなんでこのような記事が、ヤフーニュースで登場してきているのだと思います。ところが、鍼治療を行っているわたしたちのような治療院では、これは特別珍しいことでもなんでもありません。

本当に鍼治療で、背骨のゆがみを改善したり、肩こり腰痛を改善してあげることで、症状は改善するのです。さらに、先にも述べましたように、「花粉症は、大腸経の病気です」人は、汚染された空気や水や食品によって、多量の毒素を体内に吸収します。このことで、大腸の中には、長い間、毒素が、宿便という形で、蓄積されています。もちろんその毒素は体内のいろんなところで、人体に悪影響を及ぼしています。毒素の多い体内では、免疫系の正常な働きは望むことができません。どうしても「免疫過剰反応」というかたちで、本来外敵とはいえない花粉を攻撃します。その結果、図らずも、自分自身の体内の肉体を攻撃してしまうのが、「花粉症」の実態なのです。

ですから、鍼治療を中心に治療を行っている治療院では、大腸経を治療してあげることで、大幅な花粉症の症状の改善を図ることができるのです。大腸経を治療してあげることで、腸内の環境が改善されることは、確かなことです。だから、花粉症の治療に鍼治療が効果を発揮するメカニズムがご理解いただけたでしょうか?

それから蛇足ですが、女性の身体は、妊娠出産を機会に体質が改善されるという話は、特に珍しいことではありません。上記の時事のように、妊娠出産を経て、体質に変化が生じ、母体が長く苦しんでいた花粉症が治った。そういうことは、よく聞かれることです。でのその悪かった体質はどこに行ってしまったのでしょうか?実はその身体の中に長くいた我が子に、毒素が移動されたのです。だから、母体は健康になったことと引き換えに、しっかり、花粉症と言うアレルギー体質は、出産後の我が子に遺伝されていることが多いのです。

それでは、「喜んでばかりじゃいれないじゃないか?」と思われるかもしれませんが、実際はその通りなのです。伊東先生のお話に、勝手ですが、補足させてもらいました。
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029.gif 鍼治療が、花粉症に効果を発揮するのはなぜだろう?

昔、西洋医学と東洋医学の違いについて、友達と語り合ったり、自分自身も考えたりしたことがあります。その時に考えたのは、西洋医学は、身体に薬を与えるというように「プラスする」考え方ですが、それに対して、東洋医学は、身体から何かを減らす、何かをださせるといった具合に、「マイナスする」考え方が、傾向として見られます。これってちょっと面白いでしょう。

例えば、例えがいいか悪いかわかりませんが、「瀉血(しゃけつ)」といって、滞った血液を一時的にだすことで、循環や代謝を促進するという考え方をします。多分、西洋医学でも、このような処置はやっているのだとは思いますが、東洋医学のように、悪いものをだす。解毒。排毒という考え方は、そこまで積極的ではないように思います。

何で私がそういう考え方をするようになったかといいますと、こと「花粉症」にいたっては、「薬を使って治す」という考え方には限界があるなあと思うようになったからです。薬が効かないのは弱いから、だから更に「強い薬を与える」これも「「プラスする」考え方ですよね。でも結局はそうして、「プラスする」考え方は、先が見えているのです。いつかわ薬が効かなくなるという事態が起るということです。だから、そうなると、ちょっと怖いなあ。このままでいいのかなあって、心配する人が増えてもおかしいことではありません。

そこへいくと、東洋医学である鍼治療には、もとは自然のままの状態で上手くいっているのだから、悪くなった原因を取り除くという「マイナスする」考え方で、治療が行なわれます。もともと花粉症は、昔はありませんでした。食品が変わり、生産方法が変わり、環境が変わり、そして最後に、人間の身体が変わってしまったのです。例えスギ花粉が、猛威を振るっているといっても、「スギ花粉」が悪いのではなくて、スギを敵と見なした、身体の反応が判断をミスしているに過ぎないのです。

東洋医学では、「スギ花粉症」のことを「大腸系の病気」という見方をすることが多いです。食べ物や薬品から、多くの毒素を体内に吸収したことにより、体中の血液や体液や脂肪の中に毒素が吸収されすぎているために、身体の免疫反応が、判断を誤るというより、まわりに毒素が多いために、見境なく攻撃を開始する「過剰反応」に切り替わってしまったからなのです。

実は、私たちの筋肉もそうです。筋肉の拘縮(こうしゅく)のことを「コリ」といいます。実際は、筋肉の繊維をべったりとくっ付けている接着剤のようなもの。それが、疲労物質の「乳酸」です。その物質を、取り除くと、身体の中を血液の中の流れに従って、身体じゅうを巡りまわります。それが、私は「だるさ」の原因だと思っていますが、身体の老廃物はすべて、身体にとっては「毒素」です。そういう、毒素を、減らしていけば、またもとの身体の状態を取り戻せる。

そういう考え方は、限界がありません。あるとしたら「よくなる」という希望だけなのです。もちろんこれだけでは不十分ではあるのですが、体質を改善することで、「花粉症」もよくなっていくということは充分あり得るのです。

だから、私はこういう考え方を治療に活かそうと思っているし、実際に取り入れていくことにしました。実際に、「花粉症」においても、いい結果を得られているので、自信もって治療にあたることができます。とても嬉しいことです。
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029.gif 鍼治療は、花粉症の症状にも効きますよ

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2014年、春。また今年も花粉が舞う季節になりました。幸いなことに、花粉の量は、例年や去年と比べると少ないそうです。とはいえ、「少ないから、症状がでない」といえるのは、まだまだ、軽度な患者さんだけです。もう長く花粉症に苦しめられてきている慢性の人には、量の多い少ないより、「花粉が舞っているか、いないか」ということの方が、問題なんだと思います。

さて、もう誰もよく知っていることですが、花粉症は、「自己免疫疾患」です。免疫反応が、過剰になりすぎているため、体内に侵入してきた花粉を、敵だと見なして攻撃し、誤って自分自身のからだを攻撃してしまうことを、自己免疫疾患と言います。

ではなぜ、免疫は、過剰反応を起こすのでしょうか?ここからは仮説ですから、そのつもりでお聞きください。実は、あまりに、体内に「毒素」となるものが多すぎるんじゃないでしょうか?農薬、化学肥料、食品添加物、防腐剤、人工着色料、人工甘味料、それらはみな、からだにとっては毒素です。そして、何よりも、私たちのからだに多く使われている、化学化合物の薬品が、何よりも、からだにとっては、最大の毒素です。これらが、私たちの免疫系システムを破壊しているのです。

胃から腸に蓄えられた毒素は、最終的には、宿便となってからだの中に滞ります。それゆえに、私たち東洋医学を専門としている鍼灸師は、「花粉症は、大腸系の病気である」というふうに考える人が多いです。考えてみれば、いろんなところに、経絡の病気は、派生します。でも、その中でも、「肺・大腸系」の病気は、実に多く、80%の方が、これに該当するようなのです。

もともと、体内に蓄えられた「毒素」は、「解毒の臓器といわれる肝臓」と「排毒の臓器といわれる腎臓」により、体内から体外に排出されようとします。ところがそういうシステムを使っても、まだまだ、追いつかないとなると、手当たり次第、攻撃が始まるわけです。間違って、「花粉」を人体の敵と見なしても、おかしいことではありません。他にも人体には、毒素と言われるものが、いろいろあります。からだから排出される老廃物は、すべて、人体には「毒素」です。まずは、オシッコとしてだすために、「腎・膀胱系」の働きや、咳や大便の排出のために働く「肺・大腸系」の働きも重要になってくるのです。

こういう考え方にそって、鍼灸師は、患者さんの身体にあった治療を行なっていくわけです。はじめから、花粉症だから、このツボと決められているわけではありません。でもあえて、もし花粉症で苦しんでいる患者さんが見えたなら、私だったら、欠かさないのが、「曲池(きょくち)」と「合谷(ごうこく)」です。症状の大きさにもよりますが、「迎香(げいこう)」や「扶突(ふとつ)」も会わせて、配穴の中に加えると思います。いずれも「大腸系のツボ」です。

このように、解説すると、「ああ、なるほどなあ」って思われる方が多いと思います。むかし、失礼にも「耳鼻咽喉科に行っている以上、『花粉症』は、治らない」なんていっていましたが、やはり、何でもそうですが、薬で抑えるという考え方には、限界があります。物事は、「何でだろう?なぜかしら?」って考えていくと、いろんなことがわかってくるものです。今年も、「花粉症」の季節が始まったばかりです。今年は、花粉も少ないと言われていますから、ちょっと、あなたも鍼治療を試されたらいかがでしょうか?思わぬ新発見が、あなたを待っているかもしれませんよ。
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029.gif スギ花粉が悪いのではなくて
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今日は4月22日。わたしはまだ花粉症に悩まされています。今年は花粉の量がいつもより多くて、まだ現在も花粉情報では「やや多い」という警報が続いています。こんな時期だからこそ、わたしはあえていわせてもらいます。「スギ花粉が悪いのではなくて……」と。スギ花粉を悪者にしている限り、この花粉との闘いは終わらないということを知っているからです。

でもこの言葉を意外に感じる人は多いと思います。花粉症で悩まされたことがない人は、ほとんど何も関心を示しませんが、花粉症に悩まされている人には、考えられないことではないでしょうか。でも考えてみてください。花粉症という言葉は、昔はありませんでした。花粉症という言葉が、よく聞かれるようになったのは、「昭和」になってからではないでしょうか。このころから、日本という国においては、環境の変化があったからです。人のからだを巡り、外部環境と内部環境が、著しく変化しはじめたからです。花粉症という症状を引き起こしているのは実は、この環境の変化によるものです。

もう少し具体的にお話しさせてもらいます。外部環境というのは、車の廃棄ガスとか工場などの空気汚染などが原因です。内部環境というのは、薬による副作用であったり、食品の消毒や化学肥料によるものが、原因であったりします。わたしたちの生活は、文化や科学の名のもとに、著しい変化を成し遂げてきました。しかし、それらのもたらした功績は、いいことばかりではなく。大変な弊害ももたらしたのです。花粉症はまさに、それらの代表的な社会現象ともいえます。あまり、このようなことを言われても実感を伴わない方がほとんどでしょう。

花粉症のつらさは、なんといっても鼻水・鼻づまり、それから、激しい痛みをともなった目のかゆみです。これらは、スギ花粉か飛び始める2月の中旬から、4月の終わりくらいまで続きます。でもこのつらさは、よく考えてみると、「排毒症状」といわれるものです。わたしたちの身体の老廃物は、ほとんどが毒素です。大便小便、汗などもその代表的なものですが、実は、涙や鼻水、鼻汁なども立派な排毒症状なのです。つまり原因は、人のからだの中に、毒素といえるものが充満しはじめていて、スギ花粉によってそれが引き起こされているだけなのです。

排毒という点からいえば、涙や鼻水・鼻汁などは、立派な排毒症状ですから、それを薬で押さえようとする方法は、「毒をもって毒を制する」というかたちで、根本的な治療にはなっていません。だから毎年、薬で症状を抑えた方は、毎年のように、薬を用いることになり、花粉症を訴える患者さんは、増加することはあっても、いっこうに減ることはないのです。「毒をもって毒を制する」というやり方は、結局、体内という内部環境を悪化させることに繋がるという事実を、早くわたしたちは認識する必要があります。

わたしたちは、これから本当に健康を取り戻すことを真剣に考えていくならば、こうした環境を改善する努力をしていかなければなりません。ところが、外部環境を改善するためには、一人の力では何も改善されません。ですから、手始めに、内部環境を改善する努力から始められることを提案します。それには、最も問題である毒素として、薬です。「薬をなるべく飲まない」そして、「体質改善」として、「食事療法」が必要だと思います。なるべく、消毒などで汚染されていない食べ物をとること。それから、自分の健康状態を考慮して、減らすべきものは減らし、必要なものものを積極的にとるような努力が必要なのではないでしょうか?いつまでも「スギ花粉が悪い」という責任転換は辞めて、「自己責任としての健康法」がこれからの時代には求められています。
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029.gif サントリーから発売されたオールフリー 068.gif
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 見かけはただのビールと変わりありませんが、アルコール0%、カロリー0%、糖質0%というすごいビールが発売されました。「それではビールではないよ」と、おっしゃる方もいると思いますが、それが、とてもありがたく思える時もあるのです。

 私は、自分のブログでもお酒やビールを紹介するほど、アルコール大好き人間です。お酒だったら、日本酒でもビールでも、ワインだって何でも飲みます。特に仕事が終わって、5時を過ぎて、ビールでググッとのどを潤す。この時ほど、一日の中で充実感を感じる時はありません。仕事が終わって、ベストを尽くした満足感。使命を果たせた開放感。そんな満ち足りた毎日の中で、締めくくりとなるのが、このコップ一杯のビール。幸せのすべてがこの一杯に凝縮されている感じです。特に今年は、例のないような猛暑、そして、延々と続いた残暑。このビールが、どれほど歓喜を呼び起こしてくれたことかわかりません。でも、そのビールが、いつの間にか、「オールフリー」に変わっていました。

007.gif 症状1:季節外れの花粉症に悩まされる

 今年の夏の暑さは、本当に「異常」でした。今その夏が、ようやく終わったような感じですが、今頃になって風邪に悩まされている人がとても多いようです。そして、私のような「花粉症」。例年なら、スギ花粉に反応する人は多いのですが、今年は、それ以外の花粉が、アレルゲンとなり季節外れの花粉症に悩まされている人が、とても多いのだと聞きます。私もその一人です。今まで反応したこともないイネ科の植物にアレルギーを起こしてしまいました。毎晩毎晩、「鼻づまり」に悩まされて、口呼吸にたよるため、喉がからからに渇き、どうしても夜熟睡できなくなってしまいました。

002.gif 症状2:体全身にジンマシンのような湿疹がでる

 そして、もう一つ私を悩ましているものがあります。それは、先月の終わりごろから、「ジンマシン」です。身体中に赤い発疹があらわれ、かゆくてかゆくてしかたがありません。どうしてもかゆい時には自然と手が掻きむしっていますから、ますます、ひどくなるばかりです。しかし、この症状も、今とても多いのだそうです。それは、この夏の猛烈な暑さと疲労が、原因しているのです。私がジンマシンに悩まされた経緯はこんな感じでした。この猛暑の中、患者さんは増える一方です。もう6月ごろから、八倉治療院は、患者さんの予約で一杯でした。私はといえば、毎日が大忙しで猫の手があれば借りたいくらいでした。ところが、患者さんは増えても、私の体は、ひとつ、手は二つ、増えるわけではありません。もう先月の半ばごろから、疲れがピークに達していました。

034.gif 原因は、肝臓がギブアップしているからです

 肝臓という臓器は、「解毒」の臓器といわれています。本来なら肝臓は、「ものいわぬ臓器」といって、とても我慢強い臓器なのです。痛みを表さず、ひたすら黙々と働き続ける臓器。それが肝臓なのです。それがこの暑さ、それでなくても体力の消耗が激しいところに持ってきて、過労が重なると、欲しいのはただひたすら「休養」なのです。八倉治療院へ患者さんが増加したのもそういった要素が重なってのことだと思うのですが、とにかく私は、夏休みも取らずに、ひたすら、治療に励みました。でもやっぱり「無理」はいけないのです。患者さんには、あれほど念を押すように「決して無理をしないでください!」と言い続けた私が、もしかしたら、一番無理をしてしまったかもしれません。そんな訳で、今、この二つの症状に苦しんでいます。

 もし私と同じような症状で苦しんでいる方がいらっしゃいましたら、どうぞ、あなたも「休養」が必要です。簡単に薬で症状を抑えようとするのではなく、積極的に体を休めることで体を治癒させてください。花粉症に主に見られる症状は、鼻水、鼻づまり、涙、それらはすべて体にしてみれば、「排毒」を行っているのです。体の湿疹もそうです。肝臓で処理できなくなった「毒素」を体の皮膚から外に「排毒」しようとしているのです。もしあなたの肝臓が元気な状態であれば、肝臓が、ひたすら黙々と行っている活動が、ギブアップしてししまったために起こっていることなのです。「鼻づまり」も「湿疹」も本当につらいことです。ですがここは一番、「休養」をとって「肝臓」を休ませてあげることが一番体にいい方法なのです。

 本来、「肝臓」や「腎臓」に効く薬はありません。よく症状を抑えてしまうために「ステロイド剤」が用いられますが、これはあくまで、炎症を抑えることで、症状を抑えてしまっているだけなのです。「ステロイド剤」は体にとっては「猛毒」です。よく「毒をもって、毒を制す」ということわざがありますが、まさにそれをそのままじでいっているのです。ですから、私は「ステロイド剤は、絶対に使いません」休養をとることで、自分の体は自分で治そうと思います。

004.gif 八倉治療院は、休養のため当分の間予約を控えさせてもらいます

 治療院というところは、つらいところですが、体調不良を起こしてもすぐには休めません。つらい症状を抱えた患者さんが、ずっと、次の予約日がくるのを楽しみに待っています。その期待を簡単には、解消はできないのです。ですから、今までに予約をいただいた患者様については、こちらからキャンセルはいたしません。ただしこれからの患者様については、しばらく、予約を控えさせていただきます。11月のいつごろになるかはまだわかりませんが、また元気になったら、予約を開始いたします。それまで、どなた様も体を十分にいたわリ、お大事になさってください。再開のメドがたちましたら、また、このブログでもお知らせしたいと思います。
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 いつも報告いただきありがとうございます。やはりといっては何ですが、「座骨神経痛」が、思っていた以上に症状に現れていました。本当に腰の治療やらせていただいてよかったと思います。1回の治療だけでもかなり楽になっているとは思いますが、とても、乳酸が、たまりやすい体質であることがわかりましたので、もし来れるようでしたら、2週間後くらいにまた治療に見えられることをお勧めします。

 問題は、「花粉症」ですね。お話を聞いていてかなり重症であることが、わかりました。肩こり腰痛も含めて、これから、体質を改善していかなければなりません。私も同じ病気に苦しんでいますので、体質を改善することがどんなに大変なことかがよくわかります。しかし、最大の強みは、私が、受けてみたい治療が、あなたにしてあげられることができるということです。もしあなたが、この体質を改善できたらどんなに私は嬉しいことでしょう。

 そういう意味で、大変にあなたの治療をさせていただけることに、期待と希望をを寄せています。もしあなたと二人三脚で、体質改善に成功し「花粉症」が克服できたらどんなに素晴らしいことでしょう。いまから、楽しみにしています。これからも、どうぞよろしお願いします。
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 私は子供の頃からひどい花粉症に悩まされている。もちろん花粉のせいでないことは、よくわかっているつもりである。私の免疫反応が過剰となり、何の罪もない花粉が、あたかも敵であるように攻撃を受けている。そのためカラダのあらゆるところにできている抗体が、カラダの中の毒素となり、自分のカラダにダメージを与えているのである。しかし、私は医薬品は飲まない。「ステロイド剤」をやめた4、5年前から「抗ヒスタミン剤」も「抗アレルギー剤」もやめた。私がよく患者さんの医療相談で使っている浜六郎さんの本。「のんではいけない薬」の中でも「抗アレルギー剤」は「必要な薬」だとされている。参考までに記すことにする。

 「抗ヒスタミン剤、一般名は「クロモグリク酸」。商品名は、「インタール、クモロール、ドルーミン、トーワタール、メインター、ルゲオン」など。コメントとして、有効で、最も害作用が少ない(ただし高価)。
 
 確かに「抗ヒスタミン剤」は、「アレルギー性鼻炎」の薬としては、最もよい部類にはいるようだ。しかし、私が最も尊敬している医師の一人である「アンドリュー・ワイル博士」はその著書「ナチュラル・メディスン」の中で「抗アレルギー剤」のことをこのように書かれている。「花粉症治療の頼みの綱は抗ヒスタミン剤である。抗ヒスタミン剤は目・耳・のどのかゆみを軽減し、鼻水をとめ、クシャミを押さえるが、一方では脳に作用して眠気を誘い、抑うつを招く。意識に悪影響をあたえるという意味で、わたしは抗ヒスタミン剤を毒物だと考え、できるだけこれを使わないように指導している」ということであった。「ステロイド剤」が「抑うつ状態」になりやすい。「うつ病」の原因をつくる副作用があることはわかっていたが、「抗ヒスタミン剤」も同じような副作用があることは知らなかった。しかし、長期の花粉症を患うことは、気分的にはあまりのうっとうしさのために抑うつ状態を招くことは確かだが、季節が終われば、気分もまた回復する。しかし、医薬品を使うということは、それらの意識の障害を決定づけてしまう。それらは大変におそろしいことなのである。ということで、私は、医薬品を使わない決心をした。また、その頃新聞などで「鼻の病気を治したかったら、耳鼻科に行ってはいけない」というタイトルだったろうか。すごい逆説的な題名の書籍があることを知った。実際にその本を読んだわけではないが、読まなくてもそのタイトルの意味がよく分かった。確かに西洋医学の「対処療法」では、その年、その時だけはよく効き「治った」としても、また次の年、そのまた次の年というように繰り返すだけで、治癒してないことがよくわかる。現に私は、子供のころからずっと「耳鼻咽喉科」に治療にかかっているが、アレルギー性鼻炎は、いまだに治っていない。ということで、私は、やはり4、5年前くらいから「耳鼻咽喉科」に通うこともやめてしまった。

 では「耳鼻咽喉科」にも行かないで「医薬品」を使わないとしたらどうすればいいのだろうか?それで問題が解決するなら、おそらく誰も病院や医薬品から手を引くことだろう。だが、毎年やってくる春の花粉の季節は、どう乗り越えたらいいのか?という問題が、この消去法には残されている。そこで次ぎに私が考えたのは、副作用が少ない「漢方薬」だった。私が、「ステロイド剤」の副作用から立ち直るきっかけを作ってくれたのは、この「漢方薬」であるり、また、「脱ステロイド剤」を達成できたのもこの「漢方薬」のおかげである。漢方薬と医薬品の決定的な違いは、「化学合成物質」ではないということ。そのために副作用が少ないという認識がある。近年この「漢方薬」は、大変な人気となり、耳鼻科や皮膚科や内科などでも使われるようになり、保険もきくようになった。それに、当初は「漢方薬」は、医薬品に比べて「遅効性」だとか「低効果」と思われていたようであるが、まったくそのようなことはない。むしろ「証(しょう)」さえ合えば、下手な医薬品よりは、ずっと効き目が早く。効果も大きい。ただし、残念ながら、「治癒」という観点からいうと、この「漢方薬」も花粉症に至っては「標治」といって「症状を一時的に改善する」だけのものである。つまり、「本治」といって「体質を改善することで病気そのものを治す」というわけにはいかないようである。それに、医薬品程ではないが、長い間服用し続けるとこれもやはり体内において「毒素」となりえるのである。「漢方薬」でも長期間の服用があると肝機能を調べるために血液検査をするのはそのためである。つまり、肝臓を痛める「毒素」となり得る点では、「医薬品」も「漢方薬」もどちらも変わりない。「対処療法」であることに変わりはないのである。

 ここまでが、私の経験からもいえる事実である。それでは、「花粉症」や「アレルギー性気管支ぜんそく」そして「アトピー皮膚炎」などの「自己免疫疾患」の問題を抱えている人は、絶望的かといえば、希望はないことはない。これらの原因は、遺伝・体質・食事・環境などの因子が要因になっていることは確かだが、共通していえることは、体内に「毒素」を過剰に蓄えているということである。それが、「スギ花粉症」の場合、同じ「スギ花粉」が「抗体」であったとしても平気な人と、そうでない人と分かれるのは、そのためだといえる。ではどうすればよいかというと、その毒素を消すか、体内から排出してしまえばいいのである。前者を「解毒」。後者を「排毒」という。また、「毒素」は、今回は「薬」を例にとってあげたが、私たちも身の回りには、様々な毒素がある。その代表が、野菜や果物の「農薬」「化学肥料」、食品の「食品添加物」「合成保存料」、車や工場からの「大気汚染」、「光化学スモッグ」住居では「シックハウス」「環境ホルモン」などなど。数えあげたらきりがない程、私たちの環境には様々な「毒素」に取り巻かれている。これを取り込んでばかりいたら、ますます、「病気」の人が増えるばかりだ。これからは、病気を克服するためには、真剣に「解毒・排毒」ということを考え実行していかなければならない。いまから紹介する本部千博さんの「毒素をためると病気になる解毒・排毒で病気は治る」というタイトルからしてすごい本であるが、読んでみて、大変面白かった。そして、私は、この本に書かれていることは、本当のことだろうと思った。そして、ただの知識として終わらせるのではなく、これから、この本のアドバイスを参考にして実際に体験してみようと思っている。私たちが生きる21世紀は、情報が氾濫している。その中でどの情報を選択するかは、個人の自由である。しかし自分で選択するからには、当然、自己責任というものが伴う。それが、「自己責任時代の医療」のあり方である。特に、私たち医療に携わる世界のものは、「知識」よりも「体験体得」を重要視する。それゆえに私には、まだ「解毒・排毒」を語る資格はない。唯々いえることは「薬はなるべく飲まない方がいい」ということだけはお伝えしておこうと思う。本当に「薬」はこわい、できうる限り「毒素」をカラダにためないことが、健康を維持する最大の方法である。

毒素をためると病気になる 排毒・解毒で病気は治る

本部 千博 / アールズ出版

 排毒・解毒をおこたると、毒素はカラダの奥深くへと「内向」し、時間をかけて生活習慣病やガンなどへと進行します。これに対して、人間のカラダは、生まれながらにして「自己治癒力」を備えています。ところが、この働きがいま、危機にさらされています。毒素をカラダの外へ追い出す力を取り戻すには、どうしたらいいのでしょうか?そのためのちょっとしたコツが手に入ります。


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 今日も侍ジャパンが頑張った。みんなすごい。実力ナンバー1のキューバに連勝。しかも完封試合。これで明日の韓国戦もはずみがつく。「侍ジャパン」誰がつけたメーミングだろうか。なぜか選手の顔が、本当に侍のように見えてくるから不思議だ。でも日本は、これだけの選手を集めているんだからみんな本物の「侍」だろう。明日がまた楽しみになった。ところで、「サムライ」といえば、私の行っている温泉にも「サムライ」がいる。名付けて「サウナ侍」だ。本当に、こちらも「サムライ」の名に恥じない立派な侍なのだ。なぜ、私が「サウナ侍」と名付けたのか、しばらくお付合い願いたい。

 私は、正直いって、若い頃あまりサウナに行ったことがなかった。だから、この異常とも思える高熱。98度くらいの場所に、人が長く居れるというのは考えられなかった。初めの頃は、7、8分くらいが精一杯だった。もちろんその間には、汗はびっしょり、心臓はバクバク。とても、こんなところにじっと我慢しているなんて考えられなかった。ところが、そのサウナに、何回も入っている人がいる。つい聞き耳を立ててきいていると、「今日はこれで、5回目だ」とか言っている。初めは信じられなかったのがよく見ていると、本当に水をかぶって水風呂に入り、また、サウナに入っていく。また、サウナから出ると、水をかぶっては水風呂に入っていくではないか。どうやら、本当に、4、5回は入っているようである。時間にして約1時間程。あの100度近い温室にたたずんでいる。そんな強者(つわもの)が、この温泉には何人もいるようである。まさに、「サウナ侍」なのである。彼らは1回のサウナに12〜15分くらいは入っている。狭いサウナの一室には、2段の腰掛けるところがあり、その狭い腰掛ける場所に、足を組み、まるで座禅をしているかのようである。この姿が何とも言えない程カッコいい。特に、両手を開いて、上に向けて、膝の上にきちんと置く姿は、まさに修行僧か、修行しているサムライそのものだ。タオルは、頭にかぶる人も入れば、前を隠している人もいる。タオルの使い方は、まるで、思い思いの千差万別の様子であるが、みんな汗をかきながら、じっと我慢している様子は、「サムライ」そのものである。あまりの熱さにかすかに喘ぎ声の人もいるが、そこをじっと我慢する様子も、またサムライらしい。これで、私が「サウナ侍」と名付けた意味が分かってもらえただろうか。
 
 実は、私も最近、「サウナ侍」の一人に入れてもらうことになった。最初は、先輩たちにできて自分にできない訳がない。少し意地を張っての挑戦だった。初めは、あまり熱くない、2段目の腰掛けに席を取った。そしたらどうだろう。汗をかくわりには、あまり熱さを感じないのだ。充分10分でも15分でもいられるではないか。そのようにして高温に少しずつ身体を慣らしていくと、意外と、すぐに身体は適応するようになった。私も水をかぶり、水風呂に入った。よく冷えたところで2回目に挑戦。そうすると次の回は、上の段の席でも平気で15分くらい居られるようになった。2回3回と回数を延ばすと4回くらいでも平気になった。約15分を4本。時間にして約1時間位。それ以上は試したことはないけど、これで、私も立派な「サウナ侍」に仲間入りした訳だ。サウナも水風呂も実は、汗をかいたり体温調整をすることから、自律神経の訓練にはとてもよいことは確かである。それに、老廃物を身体から出すということは、とりもなおさず、「毒素」を排出することに他ならないからだ。だから、前にもあげた私の「花粉症」対策(「散歩。湯たんぽ。温泉」)にも十分対応すると思っている。その延長線の対策なのだと考えるわけである。今のところこれは、相当な効果を上げていると考えている。まだ花粉症を克服した訳ではないので、あまり多くを語るのは避けたいが、今年は、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤はもちろん。漢方薬の服用もしないで3週間、今は4週間目に突入している。確かに、正直言うと今年も、相当にアレルギー反応が私を苦しめた。幾度か止めて、せめて漢方薬くらいは、と思わない日はなかった。しかし、ここまで私が、頑張れて来れたのも、ひたすら「自然治癒力」を信じて、「散歩。湯たんぽ。温泉。サウナ」を続けてきたからだとも言える。今日は、WBC「侍ジャパン」の応援で、私は「サウナ侍」にはなれなかったが、この自己流の花粉症対策は、しばらく続けてみるつもりである。
 
 私の「サウナ侍」ウオッチングは、これからも続く訳だが、少しづつ私の「侍」評価も厳しさを増している。それは、「侍ジャパン」の選手と同じ「侍」を名乗る以上、「侍」定義の基準をもう少し高くしなければならない。やはり、お腹がメタボでは、どうかなあと思うようになってきたからだ。いくらお腹周りが大きい選手はいても、彼らはメタボではない。私の周りにいる「サウナ侍」は、60代、70代の大先輩方である。しかし、とはいえ、私も仕事柄か、人間観察が鋭くなり、お顔の表情や体型で、その方が、どのような人生の生き方をされてきたのか、いくらか推測がつくようになってきた。やはり、「侍」は、たとえ人生の終盤が近づこうとしていたとしても、最後の最後まで、修行を投げ出してはいけない。「武士は食わねど高楊枝」。このくらいの気構えで、修行とは言わないにしても、現代人としての修行である「健康道」の道を歩んでほしい。でもいるいる、本当の「サウナ侍」が!!お見受けしたところ、70代くらいの先輩なのだが、お腹もすっとしているし、姿勢がシャキとしていて、何よりも表情が素晴らしい。私は最近では「サウナ侍」という時は、この大先輩をイメージすることにしている。私もこのような「サムライ」を目指して精進したい。幸いなことに、私は最近ようやくメタボを卒業して、もう少し頑張れば、きっと見た目だけは、「サムライ」の仲間になれそうである。しかし、いつかは、本物の「サムライ」を目指して、今も日本国中にいる本物の「侍ジャパン(サムライ魂を持った日本人)」の一人として名乗り出てみたい。それがいまの私の夢であり目標である。


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