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今日は8020で高輪クリニックにいきます

 この題名で意味がわかる人は何人くらいいるだろうか。「8020」から説明すると、「80歳までに、自分の歯を20本以上残そう運動」を略したものだ。これはもうだいぶ前から言われてきていることだが、自分の健康を考える上で「歯」は、大切なものであることがわかってきた。特に健康で長生きを考える人には欠かせないもの、それが、神経を持った自分の歯。だから、私も歯の予防には、気配りを心がけてきた。多分、3ヶ月に1回くらいの割で東京に行く。歯科の歯の治療ではなく、歯の虫歯予防に通っている。これも東洋医学でいう「未病治」である。
 なんでまた東京にという人もあるかもしれない。「高輪クリニック」って知っている人もそんなに多いわけではないだろう。「高輪クリニック」というのは、陰山泰成先生が院長をされている病院で、「和合医療」や歯科と内科の「統合医療」を看板にしている。量子力学人間ドッや、EAV(心身の電気回路解析医療)などの先進技術なども取り入れて、新しい医療に取り組んでいる。陰山先生については、昔から、著書がたくさんあるので著作などを通していろんな知識だけはあった。一番大きいきっかけは、先生が浜松に講演に来られた時のお話だ。「歯に詰めたアマルガンという金属が、人体に悪影響を及ぼす。なるべく歯の詰め物には金属を使わない方がいい」というお話が、すごく印象に残った。これを取り除いてもらうために、東京は、品川にある「高輪クリニック」に訪れたのが最初のきっかけである。
 また、この高輪クリニックのあるビルの8階には、指圧、タイ古式マッサージやロミロミマッサージ、アーユルベーダなどの各種マッサージが受けられるようになっている。本当に柔軟に「和合医療」を取り入れている。また、ここの先生やスタッフの皆さんは、とても研究熱心なのでそういう意味でも大変に勉強になる。たとえば、最近までどこの治療院も歯の掃除のあと「フッ素塗布」といって、虫歯予防のひとつに「フッ素」を使用していたが、これが、最近の研究でフッ素が多量に使われると、毒素の多い有害となる物質になる。ということがわかってきた。それに、虫歯予防にいいどころか、逆効果であるという説もあるという。ところが現実には、そんなこともわからず、いまだにフッ素塗布を行っているクリニックが多い。高輪クリニックでは、フッ素塗布の代わりに、虫歯になりにくい「ハーブオイル」を用いて、歯科衛生士さんが、丁寧に歯茎のマッサージをしてくれる。
 また、私たちの専属でやってくれている歯科衛生士の小島さんは、とても明るい元気な方で、本当にいつでもこころを込めて、クリーニングしてくれる。特に、最近では他のクリニックではやらなくなってしまったが、小島さんは、スケーラーを手に持って一本一本を丁寧に歯石を取ってくれる。そのやり方が特に気に入っている。やはり病院も治療院も最終的には、「人と人とのつながり」それが決め手になる。私たちが、高輪クリニックに通うのもいつも元気で瞳がキラキラ輝いている小島さんの笑顔に引きつけられているのかもしれない。そういう点が、他のクリニックにない大きな魅力になっている。


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by yakura89 | 2009-04-16 09:28 | 統合医療