ヒビスコールが売れています

013.gifこのヒビスコールが、今、大変によく売れています。なぜでしょうか?
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 先週の終わりに、備品の補充にいつもの「カナケン」さんに注文票をFAXで贈りました。その中に、この「ヒビスコール」もありました。ところが、カナケンさんからすぐに折り返しの電話がありました。それは、この「ヒビスコールが、在庫がありません」ということなのです。何でも、「新型インフルエンザ」が流行してから、このヒビスコールが飛ぶように売れているそうです。それではと思い「いつ入荷しますか?」と聞いたところ、「何とも申し上げられません」という返事でした。

 このヒビスコールというのは、「手指消毒」といって、私達のような「鍼灸マッサージ」を職業とするものには欠かせないものです。この手指消毒があればこそ、保健所からも治療の許可がおりるのです。そのくらい大切なものです。通常、私達は、患者さんの治療の前には、必ず石けんで手を洗います。その後に必ず、このヒビスコールでもう一度、手指消毒をしてから治療にあたります。学校では、はりを打つ前に、何かものに触れたなら、また、このヒビスコールで消毒するように教えられてきました。実技テストで、それを怠ったら「不合格」になるくらい厳格でした。そのおかげで、見事に手指消毒の習慣が身に付きました。この「ヒビスコール」には、そのような思い出があります。

 はい。それでは、いったいなぜこの「ヒビスコール」が、入荷見通しが経たないほど売れているのでしょうか?それは、「新型インフルエンザ」が流行するようになってから、学校、市役所、コンサート会場、レストラン、スーパー、量販店………。などなど、あらゆるところでこの「ヒビスコール」をおくようになってしまいました。だから、とても生産が追いつかない。といった状況が生まれてきたのです。これはすごいことです。だって今までは、ヒビスコールなんて、病院以外、いったいどこで見かけたことでしょう。それが、いまでは、人が集まるところには、簡単に見れるようになってしまったのですから。たしかに手指消毒は大切です。例えば、いくらマスクをしていても、「飛沫感染」といって、咳やクシャミなどで飛ばされる唾液に含まれる細菌には、対処できても、それ以外の感染には、無防備同然です。実際、「かぜ」の感染でも、口からより目からの感染が多いと言われているくらいです。つまり、目をこすったり、癖で口に手や指を持っていってしまう。そういう時などに、手指についていた細菌に感染してしまうというものです。だから、手洗いが重要だというのはそういう意味からです。

 ところが、場所によっては、手洗いが簡単にできないところもあります。外出先で「おにぎり」などの「お弁当」を食べたい時、水道がない場所では、このような「ヒビスコール」が1本あったら、本当に助かります。だから、使い道を考えると、このような簡単に持ち運びができる「ヒビスコール」は、本当に重宝なものではないでしょうか。でも、「入荷の見通しが立たない」となると私達のような職業のものは、本当に困ってしまいます。「新型インフルエンザ」と見通しの立たない「不景気」は、一日でもはやく終わってくれないと、本当に困ってしまうのです。どうでしょう。この記事を読んだあなたは、どのようにお考えになることでしょうか?
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by yakura89 | 2009-09-08 08:00 | Trackback | Comments(0)
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