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夜中にふくらはぎがつるのは座骨神経痛からです

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029.gif夜中にふくらはぎがつるのは座骨神経痛からです

夜中にふくらはぎがつってしまうと痛いですよね。あの痛さときたら、経験した人しかわからないかもしれません。またそれが、癖になってしまって、何度も夜中に起ることがあるんです。それって一体何が原因かわかりますか?実は、「座骨神経痛」なんですよ。

筋肉がつるという現象は、わたしも経験してわかったのですが、あれは筋肉の「強縮(きょうしゅく)」なんです。つまり、筋肉が一時的に強く収縮して、そのままの状態でもとにもだらない。それってつらいですよ。普通運動器系の筋肉は、随意筋肉といって、自分でコントロールできるものなんですが、それが、勝手に強縮してしまうんですから、とてもつらいし、痛いんですよ。

じゃあなぜこういうことが起るかというと、実は腰痛から始まり、座骨神経痛を起こしているからなのです。このような筋肉のコリや異状などは、すべて神経からくることが多いのです。つまり、筋肉を支配しているのは神経なのです。だから、筋肉の異状は、神経が痛んでいるせいなのです。

ちなみに、ふくらはぎの筋肉は、後脛骨筋・ヒラメ筋・腓腹筋という三枚の筋肉です。ですからこれらの筋肉がつったりして強縮したときは、座骨神経痛なんだなって、思ってくれて間違いないのです。でもこわがることなんて何もありません。座骨神経痛が治療できる治療院にいけばいいだけのことですから。その選択を間違えなければ、大丈夫です。